写真 (1)エスカレーターを降りている最中に、
岡山駅前の特設ステージに立っていたのはあの黒いキャラクター。
「あれっ!くまモンがいるやん、何で・・・?」と思ったら、
駅前には各都道府県のPRのためのテントが張られていた。
20くらいあったでしょうか。

ステージでは司会のお姉さんが
「は~い、みなさん。そろそろくまモンとお別れの時間がやってきました」
「これからくまモンがポーズをとりますから、写真を撮ってくださいね~」と言って、
くまモンはサービス心旺盛で、両腕を開いたり、横向いたりとしてくれました。
前列で必死にシャッターを切っているのは、お姉さん、お兄ちゃん、おばさん、おじさんの
大人たち。子供たちのためにみんなシャッターチャンスを狙っています。

僕はすかさずポーチからスマホを取り出してとりあえず手を上に伸ばして連写。
どうやらいい写真か撮れたのでみなさんにお披露目します。

やっぱりくまモンはかわいいですね。
去年、熊本に旅行した時に買ったキーホルダーを使わずにいたら、
引っ越しの際にどこかの段ボールに紛れ込んでしまっていたのを
思い出しました。
今度時間があったら探してみよう・・・なんて思っていたら忘れてしまうんですよね。
だからやっぱり、「今でしょ」。もう古い感じがしますね。
でも思い立った時に早めに行動するのは良い点が多々あります。

患者さんによく相談されることがあります。
・続けて採卵した方がいいですか?
・受精卵は凍結にした方がいいですか?
・受精卵は胚盤胞にした方がいいですか?
・流産して掻把したあと、どれくらい休めばいいですか?
・体外受精をいったん休んでタイミングに変えようと思うのですが?
・ショート法がいいですかロング法がいいですか?それともアンタゴニスト法?
・クロミッドで採卵しにくくなってきたけどどうすればいいですか?
・なかなか良いグレードの受精卵ができないのですが、良くなりますか?
・いい受精卵はできるけど、いつも内膜がうすくて、治療したら厚くなりますか?
などなど・・・。

患者さんからの質問はいっぱいあります。
病院で詳しい説明を受けてらっしゃらない方が多いように思います。
できる範囲で患者さんの質問にお答えしているようにしています。
患者さんの疑問に思っていることや質問にお答えすると、
「な~るほど」とよく言われます。
または、「ホッとしました」とか「安心しました」とか。

不妊治療をどう乗り切ればいいか治療が長くなるほど疑問や不安、
迷いが生じてきます。

もう20年近く不妊治療の現場にいるといろんな人の治療をさせて戴きました。
みんな不安で仕方がないですよね。
くまモンのように会ったら人をホッとさせるような治療所になりたいですね。

8月もカウンセリングを予定しております。
日程が決まりましたらブログでまたお知らせします。
どうぞご相談に来てください。

Omura