Uさん(31歳)がタイミング療法で
妊娠された治療の過程をご紹介して
います。

10回目
タイミングをとられて9日目。
月経が始まって12日目、13日目、
14日目の3回トライされました。

タイミングをとられて9日目というのは、
14日目のタイミングをとられてから、
9日目と思ってください。

舌の表面や舌先の色の状態は、
濃い赤色がだったのが、
少し薄くなって淡い赤色になって
いました。

気のめぐりも、血のめぐりも良くなって、
ストレスでカラダの中にこもっていた
熱も冷まされた状態で、
カラダのバランスが良くなっていました。

赤色とわかりやすく書きましたが、
東洋医学では赤色の表現を紅色と
言うことが多いです。
ですから薄い赤色のことを、淡紅色
表現します。

Uさんはまだ、少し足の冷えを感じるものの、
以前よりは冷え症の状態が良くなっていると
言ってくださいました。

冷え症も改善されてきていますね。

そろそろ妊娠が近づいてきている
状態になってきたのです。

11回目
月経が始まって、生理6日目。
また、カラダの歪みが出てきていたので、
骨盤の調節をしました。

12回目
生理12日目。
診察でそろそろ排卵とのこと。
今回も、タイミングを3回トライされました。
13日目、14日目、15日目です。

Uさんは少し寝不足があるということでしたので、
カラダ全体の疲れを取る治療もさせて
いただきました。

13回目
タイミングをとられて8日後。
この日は、安田先生が治療してくれました。
Uさんは1週間前から風邪をひいたようで、
のどの痛みを訴えられました。

風邪の治療もしながら、
高温期をキープさせる治療をしました。

高温期に風邪をこじらすと、
妊娠に影響を与えてしまうからです。
ですから、風邪の治療も必要になってきます。

5日後、プラス判定。

13回目にUさんが治療に来られた時に、
風邪の症状を緩和することと、
高温期をキープさせる治療の効果が
功を奏したと言えるでしょう。

プラス判定が出てから、4日後に
妊娠を持続させる流産予防の治療
に来られました。

脈を診ると、確かに妊娠の脈は出て
いるのですが、ちょっと弱く、
もしかすると妊娠を継続することが
難しいかもと不安が頭の中をよぎりました。

流産予防の鍼灸治療後、
妊娠の脈が少し強くなっていたので、
今日、治療に来ていただいて良かったと
胸を撫で下ろした次第です。

その後、妊娠12週と2日まで、
週に1回のペースで、流産予防の治療を
させていただきました。

妊娠7週くらいから12週くらいまで、
吐くほどではないけれど、つわりも
ありました。

でも、鍼灸治療すると治療中にスーッと
つわりの症状が緩和される方が多いです。
治療後2日~3日くらいつわりの症状が
楽になります。

当院でつわりの治療はしておりますが、
当院に来ていただいて妊娠された患者さんを
対象にさせていただいております。

それは、妊娠までの信頼関係があるからです。
妊娠初期は何が起こるかわからない、
不安定期です。
ですから、妊娠する前から当院の治療に
慣れておられる方を対象にさせていただいて
おります。

流産予防の治療をされると、つわりの辛い時期を
つわりはあるものの、比較的に体調が楽に
過ごせるんですよ。

Uさんも、つわりが軽く済んだ方の
お一人でした。

出産報告のメールをいただいて、
Uさんの体験がみなさんの何かの参考に
なればと快く引き受けてくれたので、
このブログを書くことができました。

Uさん、ありがとうございます。

そして、このブログが不妊治療されている
皆さんの何かの参考になればと思います。

Omura