Hさん(当時、34歳)は
掻把のオペ後、約1ヵ月で生理が
始まりました。

生理3日目の血液検査で、
E2、LHの数値は問題ありませんでした。
FSHが21になっていて、
高くなっていました。

それよりもちょっと問題なのが、
β-hCGの値が1.4でした。
本来なら、数値はゼロになっていないと
いけません。

2週間ほど様子をみられて、
再度、血液検査。
β-hCGの値は0.8。

まだ、β-hCGがゼロになって
いなかったので、Hさんは
ソフィアを12日間服用される
ことになりました。

この時期は2月~3月にかけての
春先で、花粉症の症状が出てきました。
くしゃみや鼻水、特に喉の調子が悪く
なったので、花粉症の症状を緩和する
鍼灸治療もしました。

それに、薬の服用も増えたことで、
Hさんは胃の調子が悪くなったので、
胃の調子を改善する鍼灸治療も併せて
させていただきました。

ソフィアを12日間服用後、生理が
始まりました。
この周期にもう一度、胚盤胞の
凍結胚移植をされました。

判定はプラス。

胎嚢確認後、妊娠6週6日で
心拍の確認ができ来ました。

7週1日の診察で心拍が弱くなっている
ことと、胎芽の成長がみられない・・・と、
ドクターから告げられると、
数日後、自然に流産してしまいました。

またもや、心拍の確認ができているのに、
流産。
このときも、黄体ホルモンの数値は
10くらいで、低い数値でした。

今回続けて流産されて、
Hさんはやっと不育症検査をされることに
しました。

2回続けての流産が不育症が原因なのか、
染色体異常が原因だったのかは、
はっきりとわかっていません。

もし、不育症検査の項目で何かが
引っかかったら、薬の服用や注射で対応
できることもあので、
やはり不育症の検査は早めにやっておいた
方が良いでしょう。

Hさんはその後、不育症検査の項目で、
プロテインS活性に問題があることが、
わかったのでした。

to be continued

Omura