10月の初旬にねん挫をしたわけではないのだけれど、
テニスをした翌々日から右足の甲が腫れだし痛みが出てきました。
意外とテニスは激しいスポーツなので、ケガも多い種目です。
体は年を取っているのに、気分は錦織 圭でプレーしているのが
仇になっているのだろうか。

仕事を軽いねん挫程度で休むわけもいかず、湿布をして痛みを
我慢して右足をかばいながら1週間ほどすると、右足の甲の腫れと
痛みは治まってきました。
だけど今度は左足の踵が痛み出した。右をかばって生活していたので、
反対側の足に負担がかかっていたのです。
左足の踵はスポーツの古傷で1年に1度くらい痛む時がありましたが、
今回は明らかに右足をがばっていたせてですね。

また足を引きずりながら1週間ほどすると左足の踵の痛みは少しずつ
良くなってきて、やっと普通に歩けると思って油断していると、
また同じ場所が痛み出してきた。

通勤で駅の階段を上り下りしなければならず一苦労です。
足の踵のたった1センチくらいの範囲の痛みが歩くたびに体重がかかり、
また痛む。
階段を上るときにはそんなに負担に思わないけれど、降りる時が一苦労。
一歩一歩階段を下りるたびに、左足の踵に体重がのしかかり、手すりを持って
ゆっくりと歩かなければならない。

通勤時間帯は人が多いので、ゆっくり足をかばいながら
手すりをもって階段を降りていてると迷惑がられたりします。
それに人にぶつかってしまうと踏ん張りがきかないので、
階段を雪だるまのように転げ落ちるかもしれません。
実際に、スノーマンみたいな体型ですから・・・。
(ちょっとかわいく言い過ぎでしょうか・・・?)

ケガの話になってしまいましたが、今はもう大丈夫です。
足をけがしているとき、普通に歩こうと思っても普段のように
一歩が踏み出せない。
もう大丈夫かなぁ~と思っていつものように歩いてみると激痛が走る。
様子をみながらそろりそろり歩き、一日一日少しずつ回復するのを
待たなければならない。

当院は不妊治療専門の鍼灸院ですが、患者さんの中には
いろいろ不妊治療にチャレンジしてなかなか妊娠に至らない。
3年も4年も5年も同じ病院に行って
結果が出せない。転院しようにも勇気が無くて一歩が踏み出せないで
悩んでいる方も多いように思います。

紹介状を書いて、その方にたぶん合うようなクリニックを
紹介したりして、3ヵ月以内に妊娠する方も少なくありません。
他のクリニックに転院して方法を変えたことや先生との相性が
良かったのもあると思います。

そして、クリニックに通いながら鍼灸治療の方も来ていただいて、
体調が良くなって卵胞の質が良くなっり、採卵できる卵胞の数が
増えるようになったのも妊娠された大きな要因の一つだと思います。

当院を知っていたけれど、最後の最後に行こうと思っていた
・・・と言われる患者さんも多いです。
そんな患者さんに良く言うのが、
「もうちょっと早く来てくれたらいいのに」
「ここに辿り着くまでに5年もかかるなんて。やっぱり鍼灸治療も早めに
始める方が結果が良いですよ。」
「でも、当院に来ていただいたのもご縁があったと思うから、
タイムリミットは迫っているけれど、お互い後悔しないようにしましょう」
「これからは、少し前向きに行きましょうね !!」

・・・と言うこともしばしばです。
次のステップに進むのに一歩が踏み出せなくて、悩んでいてどうしていいか
自分では判断できてなくて、損をしている場合もあると思います。
一歩踏み出すことによって、願いが叶えられた患者さんを多く見てきました。

ただ、その方の置かれている体の状態や生活のリズムによって、
今は踏みとどまった方が良いのではとアドバイスすることもあります。

良かったら、無料カウンセリングに来てみませんか?
問題を解決する糸口がつかめるかもしれませんよ。

Omura