「不妊治療で離職」が16%、
初の実態調査で明らかに

晩婚化を背景に不妊に悩む夫婦は
増加していて、5.5組に1組が
不妊治療を受けているとされています。

そんな中、厚生労働省が初めて行った
実態調査で、不妊治療の経験者のうち
離職した人が16%にのぼることが
わかりました。仕事をしている人に

「両立が難しい」と感じることを聞くと、
最も多かったのが、通院回数が多いこと、
次いで、精神面で負担が大きいことでした。
一方で不妊治療を受けている社員に
休暇を与えるなど、支援や取り組みを
している企業は全体の9%に過ぎません
でした。

と、ヤフーニュースに
書かれていました。

夫婦の5.5組に1組が
不妊治療を受けていると言われて
います。

つい数年前までは、6組に1組。
その前は8組に1組。
10年ほど前は10組に1組。

どんどん、不妊治療を受けている
夫婦が増えている。

何かおかしい。

晩婚化の影響もあるのだろうけど、
不妊治療を受けなければ子供を
授かれない傾向にあることは、
これから先どうなっていくんで
しょうね。

20年以上不妊治療に携わって
多くの患者さんを診てきました。
明らかに、パーソナル・コンピューターや
携帯、スマホの出現によって、
男女とも体質が変わってきています。

当院に来られている多くが、

冷えのぼせの症状血の濁り

下半身は冷えているのに、上半身は
いつも暑いような、火照って
いるような状態ですぐに汗が出る。

パソコンやスマホがなければ仕事が
できない世の中になって、
みんな何かキリキリしているような。

交感神経使い過ぎ症候群とでも
言いましょうか、神経使い過ぎで
ホルモンバランスが崩れている。

東洋医学的には、肝気鬱結証とか
気滞証にあたります。
要するにストレスで、気が滞る。
気の流れが悪くなって、全身の血流が
悪くなる。

そして、特に女性は血が濁る
「瘀血証」(おけつしょう)になる
傾向にあって、冷え症がなかなか
改善できない。

だから、なかなか妊娠できない状態
になってしまいます。

若い人の男性の精子の数は、
半分くらいに減ってきている。

晩婚化やストレスが女性の卵子の質が
悪くなって、男性の精子の数が減って
運動率も悪くなれば、
妊娠しにくくなるわけですね。

当院にも多くの患者さんが
妊娠体質になるための鍼灸治療に
来られています。

社員やパートなど、仕事を持っている
方がほとんどかも。
ときどき相談を受けます。

不妊治療に専念するために、
仕事を辞めようかと思っています
・・・と。

そんなとき、私はちょっとアドバイス
します。

もう、どうしても仕事と不妊治療の
両立ができないなら、仕事は辞めた
方がいいかもね。

ただ、仕事を辞めて不妊治療に専念
したからと言って必ず妊娠できる
訳でもないでしょ。
みなさん、そんなことは百も承知
ですね。

仕事がもう辛くて・・・ならいいけど、
せっかくついた仕事が楽しいとか、
やりがいがあるなら、もうちょっと
立ち止まって考えてみたらと言います。

気持ちがいっぱいいっぱいだったり、
カラダが疲れ切ってしまって、不妊治療が
スムーズにできていないとか、
そんなときに当院に来てみてください。

心とカラダのバランスが崩れているのを
鍼灸治療で癒すことができると思うから。
それに、いろんな相談もみなさんから
されますよ・・・とも言います。

仕事を辞める前に,
ちょっと立ち止まって、
気持ちを整理する時に、
相談に来てください。

当院に来られて、妊娠され、
そのまま仕事に復帰されているママたちも
たくさんおられますよ。

そして、子育てしながら社会復帰して、
忙しい中を縫ってスケジュール調整。
二人目を希望されて、当院に再び
来られています。

それは、
ちょっとした自分への
ご褒美の時間
にもなっているのです。

Omura