先日、おはよう朝日ですを見ていて、けさのクローズアップの
コーナーで「夏バテ解消の新常識」というのをやっていました。
生活に役立つ情報なので、かいつまんでご紹介しましょう。

夏バテの体のだるさ・食欲不振・汗が止まらない・寝付きが悪いなどの
症状は自律神経の疲労からくるもので、その原因は寒暖差や紫外線の
影響だとうこと。
自律神経は生命活動を調節してくれる神経で、血圧、脈拍、呼吸、消化管などに
関連してきます。

また、朝夕の寒暖差やエアコンの使い過ぎで自律神経が疲れてしまって、
その働きを鈍くしてしまいます。
そして夏の紫外線を多く浴びることによって、大量の紫外線から体を守ろうとして
体が疲れてしまうのも夏バテの原因です。

じゃあどうすればいいの・・・ということになりますね。
テレビで紹介していたのは、紫外線対策でサングラスや帽子を活用しましょう
でした。
目に紫外線が入ると自律神経を興奮させてしまい、自律神経の調節ができなくなって
しまうからです。

夏バテ対策の食事は鶏のムネ肉、まぐろ、かつおの赤身がおすすめと言うことでした。
これらの食材にはイミダペプチドが多く含まれているからです。
鶏のムネ肉は一日に100gくらいを、朝に食べるようにすると良いとのことでした。

鶏のムネ肉は水からゆでて、チキンブイヨン・塩・コショウで味付けして、
ゆで汁に一晩漬けて冷ますと、水分が肉に戻りジューシーになります。
棒棒鶏にしてもいいし、サラダに入れてもいいし、スライスしてポン酢や
みそベースのドレッシングでいただくのも美味しそうですね。

以上はテレビで紹介されていたものを取り上げましたが、
イミダペプチドの話は結構前からいろんな健康番組で取り上げていたので、
新常識!!でもないと思うのですが、夏バテに良い内容だったので
ご紹介しました。

Omura