推拿を取り入れたヒーリング・ボティ・ケア
烏丸御池鍼灸院の
HBC療法で癒される時間
ちょっとタイトルが宣伝臭くてスミマセン。
今回はかなり宣伝と言うか、アピールというか、
当院のことをご理解いただければ・・・と思って書きました。
NHKの「ためしてガッテン」がリニューアルして
「ガッテン」になったのは、つい最近のことです。
「ためしてガッテン」の方が言葉の響きがや、
聞きやすさ、それに馴染みもあって良かったように思う
のだけれど・・・。
仕事柄、「ガッテン」や「総合診療医ドクターG」などは
時々ではあるけれど、録画してみています。
ん~なるほど、そうだったのか・・・と勉強になっています。
先日放送していた、「オキシトシンとタッチケア」の話は
東洋医学を生業としているものにとって、興味深かったです。
ボディタッチすることによって、いろんな症状を緩和することが
できるというものですが、それが科学的に証明されたということに
意味があると思います。
脳にある扁桃体の興奮が痛みを激しくさせていたり、人の性格を
攻撃的にさせたりと悪さをしているときに、タッチケアによって
出る幸せホルモンのオキシトシンが扁桃体の興奮を
抑えてくれるというもの。
結果、元看護師の女性は、リウマチの悪化で仕事を辞めざるを
得なくなって生活されていました。
7年も痛みに苦しみながら、1日も安らいで寝た覚えがないと、
顔を歪ませて言っていました。
スムーズに歩くのもままならなかった人が、10分のタッチケアを
3回行ったら、痛みが軽減し歩きやすくなったり、
睡眠がとれるようになったと言っていました。
認知症の高齢女性の徘徊や暴力的な言葉や行動がなくなり、
以前のやさしい人になっていたり・・・と
ハッピーホルモンと言われるオキシトシンの効果はすごいです。
タッチケアはスウェーデンでは保育園や病院などでは導入されていて、
暴力や問題行動が減ったというデータがあります。
タッチケアの方法は体を優しく擦るというもの。
誰にでもできる簡単な方法です。
ポンポンポンと体を軽く触れるのを、カッピング・タッチと言って、
この方法も体をリラックスさせてくれます。
当院では、推拿の治療法にタッチ・ケアを取り入れた
当院オリジナルの
HBC療法を取り入れています。
Healing Body Care Treatmentで
ヒーリング・ボティ・ケア療法です。
そのまんまで、わかりやすくないですか?
アメリカに留学していた頃、サンフランシスコで
スウェーディシュ・マッサージの学校に通っていて、
そこで習ったテクニックも取り入れています。
推拿療法は中国・上海に留学しているときに学んだものです。
推拿療法には、経絡の流れに沿って体を擦る、擦りながら推し進める、
ツボを押す、軽くたたく、軽くつまむというテクニックがあります。
推拿のテクニックを使いながら、タッチ・ケアをされると、
とっても体がリラックスして、気持ち良くて、
自律神経を整えてくれます。
疲労からくる不眠や肩こり、腰痛なども軽減され、
自律神経が調節されることで、女性ホルモンの分泌も規則正しく
出るようになっていきます。
患者さんの状態にもよりますが、鍼治療の後の約10分ほど。
推拿を取り入れた、当院オリジナルのヒーリング・ボディ・ケアは
とっても好評です。
もちろん、治療の一環なので、サービスでさせて戴いています。
当院は鍼灸治療だけではないですよ。
股関節のズレがある人も、治療させていただいています。
股関節のズレを治すと、体の歪みが自然に補正されていきます。
・・・で、腰痛・肩こりが解消されるわけです。
AKA療法を取り入れた整体もサービスでさせて戴いています。
烏丸御池鍼灸院って、鍼灸治療だけじゃないんだ・・・と
ご理解いただけましたでしょうか?
「ガッテン」!!
いただけましたら、ありがたき幸せ~。
Omura