楽々お遍路癒され旅 ①
先日、以前からず~っと行きたいと思ってた
四国八十八ヶ所巡りに行ってきた。
タイトル通り、楽々お遍路・・・なので、
レンタカーを使ってですけどね。
特に人生に悩みがあって、苦悩して、どう生きるべきか・・・
なんてことはありません。
人間だから悩みが無いと言ったらうそになります。
誰だって、悩みもあるしストレスもあるでしょう。
だって、にんげんだもの。(みつを)・・・と
書道家の相田みつをさんが言ってるもんね。
今回の旅はただ、パワースポットを巡って、元気をもらいながら、
四国の旅でいろんな地域の景色やグルメも楽しみたいと
思っていたので・・・。
ちょっと欲張りですが、旅のイベントとして行ってみたかった
というのが本音かも。
歩き遍路をされている方々からしたら、レンタカー参りは
ちょっと不謹慎かもしれませんが、それは人それぞれでいいと思う。
「寺」や「神社」には良い気が流れていて、神木もあったりと
パワースポット力満載です。
京都にも全国的に有名な神社仏閣が多く、すっごいパワースポットが
いっぱいあります。
是非、他府県の方は機会があったら、京都にも来てください。
さて、話は四国に戻りますが、今回が初めてのお遍路。
先ずは、1番の竺和山 一乗院 霊山寺
(じくわざん いちじょういん りょうぜんじ)を訪れ、
2番の日照山 無量寿院 極楽寺
(にっしょうざん むりょうじゅいん ごくらくじ)へ。
門を通り本堂へ行こうと思って歩いていると、ふと右側に
気になる石像が・・・。
何となく気にかかったので、後づさりしてゆっくり見てみると、
弘法大師さまが、赤ちゃんを左腕に抱えてるではありませんか。
へぇ~、珍しいな。
普通は一人で錫杖を持って立っている姿がほとんどですが、
赤ちゃんを抱いているお大師様は初めて見る。
赤い旗には白文字で「南無子授招福大師」と書いてある。
せっかくだからと思い、ブログを読んでくれている人や
治療所に来られている患者さんや全国の子宝を望んでおられる方の
願いが叶えられるように・・・とお願いしてきました。
ですから、2番札所は自分の願い事をするのをやめにしました。
あれもこれも欲張ると、お大師様も迷惑だと思ったからね。
桜が満開の境内は人も少なく小雨が上がったところで、
静かな境内は山の緑と空の青、そして桜の薄桃色のコントラストが
鮮やかで、桜の花は生き生きと咲いていました。
生命力の力強さを感じました。
時には少し時間を作って、心を癒す旅もいいものです。
機会があれば、四国八十八ヶ所めぐりはいかがですか・・・。
Omura