れんこん燥邪(そうじゃ)の季節です

今の時期、エアコンを入れずに過ごせるいい季節ですね。
食欲がでてついつい食べ過ぎてしまうというお話も聞きます。
ただ、風邪をひいてしまいました。と言われる声もちらほら聞くようになりました。

夏は多湿の季節ですが、秋になって、空気はだんだん乾燥してきています。
外気の乾燥と体の中のうるおいの不足が重なり、外から侵入してくる
ウイルスなどからのバリアとなっている皮膚にも影響がでてきたりします。

肌が乾燥してくると、女性でしたらハンドクリームをぬったり、
化粧品も潤いをよりプラスしてくれるものにかえたりしますが、
体の内側からも潤し、温めることも大切です。

体の中からの潤いを増やすために、お茶や白湯などをこまめに飲むと良いと思います。
そして、食べ物はごぼうやりんご、れんこん、ごま、鶏がらのスープ、
はちみつなどがおすすめです。

れんこんは今特に、シャキシャキとしてとても美味しい時期ですね。
個人的にもれんこんは大好きです。
れんこんを使った料理で簡単でよく作るものを、紹介させていただきます。

①使うれんこんの半分の量をすりおろします。残りの半分は
粗くみじんぎりにします。万能ねぎは小口切りにショウガはすりおろします。

②鳥のひき肉とれんこんをまぜ合わせ(ひき肉とれんこんは同量)、
軽く塩をふり、先ほどのねぎとしょうがも加えます。そこに削り粉と
片栗粉も大匙1ずつほど加えよく混ぜあわせます。

③あとは、フライパンにスプーンでおとしてきれいな焼き色がつくまで、
両面を焼きます。

④器にしその葉と、おろし大根があればさらにおいしくなります。
ポン酢につけたり、味をかえたい時はマヨネーズでも美味しくいただけます。

大根おろししその葉は、東洋医学では「肺」によい味「辛味」として
知られています。れんこんとともに秋には体にもとても良い食材です。
(削り粉がない時は、私はヒガシマルうどんスープのもとを入れています)

よかったら、ためしてみてください。お弁当にもいれやすいと思います。

風邪をひいていると、体はまずは風邪を治す方に力がむきます。
卵胞を育てたり、移植の時期にできるだけ風邪をひかれないように、
秋の乾燥(東洋医学では、燥邪といいます)から体を守っていきたいですね。

風邪をひいてしまうと卵胞の育ちが遅くなったり、質が悪くなる可能性が
あります。
せっかく採卵して良い受精卵があったとしても、風邪をひいて体調が
すぐれないまま胚移植をしても、妊娠の可能性が低くなってしまいます。
治療の現場ではそのような傾向にあります。

当院では風邪を引いてしまった人の治療もしておりますので、
気軽にご相談ください。

もし、ご紹介した「れんこんと鶏ひき肉のつくね」
料理を作られたら、写真と感想などを当院にメールで送って下されば、
今後のブログの参考にしたいと思います。
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太田No.5