祇園祭のパワー|京都
猛暑日が続きますね。京都は連日38℃以上!
外に出ることも危険ですが、今の京都は
日本三大祭りの一つ、祇園祭(ぎおんまつり)の真っ最中です。
見に行かれる方は、水分補給とミネラル補給は欠かさずにお願いします。
さて本日(7/17)は、祇園祭り山鉾巡行(やまぼこじゅんこう)です。
只今、ちょうど
当院(烏丸御池鍼灸院)の目の前に山鉾(やまぼこ)が通過しています。
ちなみに
祇園祭山鉾巡行(ぎおんまつりやまぼこじゅんこう)とは
今から1,100年余り前の平安時代、869(貞観11)年
京の町では疫病が大流行して、大勢の死者が出るとても悲惨な状況でした。
疫病が大流行したのは、「御霊(みたま)の怒りに触れたから」という御霊信仰(ごりょうしんこう)という考えがありました。
御霊の怒りを鎮め疫病退散のための行った行事が
今の祇園祭の山鉾巡行の原点です。
めちゃくちゃ簡単な説明ですみません。
そんなすごいお祭りが院内から拝見できるとは、
祇園祭の後祭りもあと1週間あります。後祭りの巡行は1週間後の24日です。
見に行かれる方は、くれぐれも熱中症や脱水に気を付けてください。
烏丸御池鍼灸院ブログ
矢守