2012年 妊娠報告(113名) No.4
タイミング 15名(2011年 11名)
人工授精 11名(2011年 5名)
新鮮胚移植 26名(2011年 10名)
凍結胚移植 61名(2011年 46名)
まずは、2011年 妊娠報告(72名)No.4
を参考になさってください。
1)タイミング
ただ漠然とタイミングをとれば良い訳ではありません。
普通に、タイミングをしてもなかなか妊娠しないケースは、
何かが盲点になっている事もあります。
病院に通院中の方でも、基本検査が抜けていたり、
通院されていないケースでは、基礎体温の見方がずれていたり、
意外に、皆さん知らない事も多いです。
当院は、体質改善は勿論のこと、
タイミングで妊娠を希望される場合のちょっとしたコツを
患者さんと一緒に再確認しながら、助言させていただきます。
2)人工授精
基本的に、人工授精は病院からの指定日に行うので、
指示に従えば間違いないと思っておられる方がほとんどですが、
これも、ちょっとしたコツがあります。
処方されるお薬は、何のために処方されているのか?
注射には、どういう意味があるのか?
ご存知ない方も多くおられます。
我々は、そんな患者さんの疑問にお答えしながら、
早く結果が出るようにアドバイスさせていただいております。
3)体外受精
2011年の結果と比較すると、
最大の特徴は、新鮮胚移植での妊娠数がなかり伸びた事でした。
妊娠数が2011年=10名(14%)から2012年=26名(23%)へと飛躍、
特に、40歳以上の数は、2011年=5名から2012年=15名に伸びています。
つまり、特に40歳以上の妊娠が目立って伸びている事を物語っていました。
体外受精前や胚移植前の準備期間は大切です。
鍼灸・整体で体調を整えるだけでも受精卵の質が向上したり、
着床率が上がったりする事はよくあります。
採卵しても受精卵が残らなかったり、
胚移植しても着床に至らなかったりしたご経験はありませんか?
何も準備しないでまた再トライなさるよりも、
鍼灸・整体で改善してからトライされる事をオススメします。
体外受精は、金銭的にも、身体的にも、精神的にも負担が大きいです。
しかしながら、患者さんからのお話では、
ドクターとしっかり話し合いが出来ていないまま、
体外受精スケジュールというレールに乗って
意識無く流されてしまう患者さんも大勢おられます。
ご自分が、どういう治療を受けているのか?
どんな採卵方法や胚移植方法があるのか?
当院には、関西一円から様々な状況の患者さんがお見えですので、
その臨床で培ったノウハウを持って対応させていただいております。
不妊治療の事は、誰にも聞けない事が多いですよね。
まずは、お気軽にご相談ください。
タウチ
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