2013年 妊娠報告(124名) No.1
ご報告が遅れていましたが、やっと、2013年の妊娠データ集計を始めました。
分析しながらその都度、このブログでご報告させていただきます。
初回は 2013年の妊娠数124名に対して、妊娠時の年構成グラフを上に掲載しました。
比較のため、2012年、2011年の同様データは、 こちらをクリック
または、トップページの妊娠報告を参考になさってください。
30歳未満 = 7人
30-34歳 = 20人
35-39歳 = 57人
40歳以上 = 40人
合計 = 124人
平均年齢 37.8 歳。(2012年 38.0歳、2011年 37.7歳)
妊娠数 124名。(2012年 113名、2011年 72名)
全体の32%が40歳以上、
35歳以上では78%にもなります。
もっとも注目すべきは、この3年間、平均年齢が安定している点。
通常、妊娠数の伸びと平均年齢は反比例しやすいのですが、
(若い人ほど妊娠しやすいので)
この3年間の妊娠実績は、妊娠数が伸びながらも、平均年齢はほぼ一定でした。
これは、当院の施術方針にあると考えています。
1)患者さんの生理周期に合わせたバランス周期療法である。
2)東洋医学一辺倒ではなく、各病院それぞれの通院状況に合わせる。
3)漢方薬の処方があれば、その処方に合わせた鍼灸施術で相乗効果を狙う。
東洋医学専門の鍼灸ですが、それだけに頼らず、多角的に総合判断して
患者さんに合ったオーダーメイド施術を心がけています。
施術方針はご年齢によって変わってきますし、
病院の治療内容によっても違ってきます(タイミング、人工授精、体外受精など)。
もう一つ、スーパーライザーPXの効果も見逃せません。
全体の妊娠数のうち、96名(77%)は、これを利用なさっての妊娠。
最近は、スーパーライザーの問い合わせも増えています。
通院を続けながら、自分自身の身体と向き合う時間も必要ですよ。
当院では、そんなお手伝いをさせていただきます。
自分の状況に合った鍼灸を受けてみませんか?
次回以降、さらにデータを公表してまいります。
田内