Posts By: yamo


2014年2月9日 blog 0

ペットNo.31 患者Mさんの愛犬 こももちゃん(チワワ、2歳、♀)

まもなく2歳になろうとしている こももちゃん。
Mさんのご実家、北海道暮らしだそうです。

『喜怒哀楽がはっきりしていてしかも甘え上手。
特技はゴハンを食べる時、「いただきます。」「ごちそうさま。」の挨拶で
頭を下げるんですよ~。』
『先日、氷点下の日に散歩させると、片足を上げて震えていました。』

とコメントいただきました。フードがとってもお似合いの
可愛い~ワンコですね。

これからも、ペットの癒し効果で沢山妊娠されることを願っております。

今後も皆さんの癒しのペットをご紹介ください。
犬、猫、ウサギ、ハムスター、金魚・・・どんなペットでも構いません。
できれば、写真とペットについての一言コメントを送ってくださると、なお嬉しいです。
ご投稿は下記のペット写真投稿メールをクリックしてください。
タウチが責任を持って掲載させていただきます。

あるいは、『こんな料理を作ってみたよ!!』という写真も合わせてお待ちしております。

写真投稿メールはこちらをクリック


田内

komomo1

komomo3

komomo2


2014年2月6日 blog 0

新万能細胞の開発に成功した若き女性研究者

『子宮を病気でなくして出産できなくなった人を救えるような技術を開発したい』
そう発言されていたのは、今、生物界の常識を覆す大発見をした、 小保方晴子 研究ユニットリーダー(30)。 彼女は、学位を取得してわずか2年目の若き女性研究者。 大学では微生物の分離培養を研究していたそうですが、 再生医療の研究を目指したキッカケが冒頭の理由でした。 女性ならではのコメントですよね。 「生物学の教科書を書き換える成果」と絶賛された今回の大発見! しかし、その道のりは決して平坦ではなかったようです。 昨年、世界的に権威ある英科学誌「ネイチャー」に論文を投稿した際、 その内容があまりにも常識破りだったため、 「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄している」と酷評され、 掲載を却下されたという。 当然、泣き明かした日々もたくさんあり、 それにもめげず実験に没頭して、今回の大発見に繋がったそうです。 不妊治療でも、諦めずに頑張った方が卒業されたケースはよくあります。 しかし、ゴールの見えないこの治療、辛い日々もいっぱいあるでしょうし、 患者さんの涙にも数多く立ち会ってきました。 病院、仕事、家事・・・女性を取り巻く環境は厳しく、 身体が一つでは足りません。 そんな時、お休みする期間も大切ですよ。 通院から開放される、治療の事から離れる時間も必要です。 皆さん、妊娠するために通院されている訳ですが、 逆にストレスを溜め込んでしまうと、妊娠から遠ざかってしまいます。 そして、諦めずに頑張り続けた結果、 奇跡的な妊娠を果たした方を目の当たりにしてきました。 その一部が、当院の大村院長ブログ「何が起こるかわからへん」シリーズ。 ブログから過去に遡ってご覧ください。 もしくは、「google」や「yahoo」のトップページから キーワード「何が起こるかわからへん」で検索していただくと、 「何が起こるかわからへんNo.12」が上位でヒットします。 田内 stap


2014年1月29日 blog 0

鍼灸治療はいつから始めるの・・・?

初めて電話やメールでご相談される内容で多いのが、
「いつから鍼灸治療を始めればいいですか・・・?」という事です。
ヒトの細胞数は約60兆と言われていますが、3か月~4ヶ月で
生まれ変わります。
細胞の種類によってその寿命は様々ですが、
おおよそ毎日20%ほどの細胞がその役割を果たして
新しい細胞が生まれかわります。

鍼灸治療をはじめて体調や体質の変化に気づくのは
治療を始められてから3~4ヵ月くらいからです。
患者さんに良く言うことがあります。
「2~3ヵ月したら生理の色がキレイになるからね」・・・と。
早い人では治療1ヵ月後の生理の色に変化が表れ始めます。

いつもドロドロと粘り気があって、血の塊もある。生理痛もひどく、
月経前症候群の辛い症状もある。
それがサラサラになってきれいな赤色、血の塊も少なくなっていきます。
それから基礎体温表が整い始めます。
月経周期が短い人は長くなって、長い人は28日に近づいてゆきます。
何せ月経周期は「月経」と言うことで、月の満ち欠けと密接な関係があるからね。

満月に排卵して新月に生理が始まって・・・のサイクルが理想的ですけど、
月経周期が乱れている人が何と多いことでしょう。
鍼灸治療をすると、月経周期の乱れも改善されますよ。

さて、治療期間ですがだいたい3ヵ月~6ヵ月くらいが目安ですが、
1年かかる人も2年かかった人もいます。

治療開始時期生理中生理が終わりかけの時から始めます。
それは、生理をスムーズに起こさせ子宮の中に月経血が残らないように
するためです。
しっかり月経血を出し切らないで子宮の中に月経血が残ってしまうと、
それか古い血になって「瘀血」(おけつ)が子宮の中に残ってしまい、
子宮の環境が妊娠のためのいい状態にならないからです。

先日39歳のY さんからお礼のお手紙をいただきました。
最近は出産したらメールちょうだいよ~・・・と言っております。
メールの方が楽でしょ。
Y さんは妊娠までに8年間苦しみました。
Y さんの治療期間は約1年半くらいかかりましたが、
不妊治療を乗り越えることができました。

次回は「何がおこるかわからへん」シリーズにY さんのエピソードを
ご紹介したいと思います。

Omura


2014年1月26日 blog 0

当院の患者さん、その通院先は?

『他の患者さんはどこの不妊病院に通院されていますか?』

最近、数名の患者さんから上記のようなご質問がありました。
当院は、関西一円の不妊専門病院から患者さんが来院されています。
参考までに、患者さんの主な通院先を列記します。
(順不同、敬称略)

京都府

足立病院(生殖内分泌医療センター)
田村秀子産婦人科医院
醍醐渡辺クリニック
IDAクリニック
オオノ産婦人科医院
京大病院
細田レディースクリニック

大阪府

IVFなんばクリニック
IVF大阪クリニック
藤野婦人科クリニック
後藤レディースクリニック
リプロダクションクリニック大阪
大阪ニューアートクリニック

兵庫県

神戸元町夢クリニック
英ウィメンズクリニック
山下レディースクリニック
大谷レディースクリニック

滋賀県

竹林ウィメンズクリニック
草津レディースクリニック
滋賀医大
桂川レディースクリニック

奈良県

ASKAレディースクリニック
好川産婦人科クリニック

不妊治療は、一人で悩むと心身ともに負担が大きくなってストレスも増えます。
ストレスが増えると妊娠から遠ざかってしまいますね。

日頃、不安に思っていること、
聞きたくても誰にも聞けないこと、
通院に対しての悩み、
他の不妊病院の情報、
漢方の事・・・等々

お気軽にご相談くださって構いません。
周りは、不妊治療で同じ悩みを抱えている患者さん同士ですからね。
当院は、各不妊専門病院での詳しい治療経過をできるだけ把握して、
患者さんのご相談にお答えさせていただいております。
今年も、不妊で悩む患者さんの支えになれたら、嬉しい限りです。

田内


2014年1月21日 blog 0

愛犬ぺルちゃん逝く

ブログでもご紹介したことのある愛犬のペルちゃんが
1月の中旬に天国に召されました。
享年16歳5か月。老衰ですね。
愛犬と言っても友人宅のミニ柴なんですけど、
年16年と5か月前に僕が友人宅にプレゼントした犬です。

病床で伏せっていたお母さんが犬を飼いたいと言うことを
聞いていました。
ただご家族は犬を飼うと散歩に毎日散歩に連れて行かないといけないし、
食事や病気した時の世話などが大変だというので、
病床のお母さんにぬいぐるみの犬をプレゼントしたそうです。

お母さんはとても残念がって、「生きている犬が欲しい」とこぼしたそうです。
その話を聞いて、嫌がる友人を無理やりペットショップに連れて行き、
カゴの中で一番おとなしくしていたミニ柴に一目ぼれ。
即その犬をいただきました。
生まれてまだ3ヵ月くらいだったと思います。
めっちや可愛かったです。
ペルちゃんと名付けられました。

段ボール箱に入れてもらって電車に乗って友人宅にペルを連れて行ったとき、
友人のお母さんは大変喜んでおわれました。
今じゃ段ボールに子犬を入れて電車に乗ったら、きっと怒られますね。
もう歩くこともままならなかった友人のお母さんは
ベルを子供のように可愛がり、10年くらいしてお母さんは
なくなられましたが、随分と癒されたそうです。
ペルが友人宅に行かなければ、お母さんは長生きできなかったかも
しれません。きっとアニマルセラピーの効果はあったと思います。
遊びに行ったらベルはいつもお母さんのペッドの下でくつろいでいました。
時のたつのは早いものですね。

患者さんとペットのことを話することも良くあるのですが、
子供じゃないけど大切な家族ですよね。
ペットに癒されるということを身をもって感じました。
ペルも最後の3日間は夜中に遠吠えして大変だったようですが、
家族の献身的な看病で16年と5か月の生涯を終えることができました。
本当にいい家族に恵まれて幸せだったと思います。

ペルちゃんの飼い主の友人も、寂しいけれど精一杯可愛がって
最後の世話をちゃんとできたので悔いはないと言ってました。
何事も悔いの残らないようにすることは大切ですね。

ペットに癒されたエピソードなどあれば下記のアドレスまで
送って下さい。できればペットの写真もお願いします。
karasumaoike2011@hotmail.co.jp

Omura