Posts By: yamo


2013年10月24日 blog 0

ふっくらNo.7(最新号) 出来ました。

新しいふっくらが出来上がりました。
当院の受付又は、
足立病院生殖内分泌医療センター2F受付脇の刊行物コーナーに設置されております。
是非、ご覧になってください。
妊娠へのヒントが見つかるかも知れませんよ。

裏表紙には、スーパーライザーPXを使用して妊娠に至った
実例を紹介させていただいております。

スーパーライザーPXの使用例としては、
例えば、採卵周期に鍼灸や整体と併用して使っていただくことで、
受精卵の質が向上しやすくなります。
また、胚移植周期に鍼灸や整体と併用することで、
子宮内膜を厚くすることで、着床率アップに繋がります。

余談ですが、2013年前期(1月~6月)に妊娠された56名中、
スーパーライザーPXを使用して妊娠されたのは39名、
実に、約70%の方が使用なさっておられました。

田内

※ふっくらの表紙と裏表紙。
fukkura7


2013年10月22日 blog 0

お知らせ -時代祭り2013-

本日、10月22日は、時代祭りがおこなわれます。
昼ごろには、烏丸御池の交差点を祭りの行列が通行していきますので、
今日、お越しの患者さんは、交通機関の乱れにご注意なさってくださいませ。

田内

※今朝の烏丸御池交差点。
垂れ幕がかかっている沿道は、有料観覧席になる予定。
jidaimaturi2013

※無事、時代祭りも終わりました。
 当院から見た時代祭り
jidaimaturi2013-2


2013年10月20日 blog 0

風邪の予防は東洋医学で

最近、ぐっと気温が下がっていますね。
電車中でも、咳をしている人をよく見かけますが、
妊娠中の方や、不妊治療中の皆さんは、風邪に注意なさってください。

まず、ウイルスをもらわないのが第一ですから、
人ごみの中では、マスクで飛沫感染を防ぐこと。
次に、もし、ウイルスを吸い込んだとしても、
ご自身の免疫力が勝っていたら発症せずに押さえ込めるはずです。

妊娠中はもとより、採卵周期や胚移植周期に風邪をこじらせると、
少なからず影響はあると思います。
ふっくらNo.6 の中で、『元気な卵を育てるには、元気でいること』
不妊専門病院の先生もコメントなさっています。
卵も身体の一部なのだから、当然ですよね。

詳しい説明は、以前のブログ

風邪の予防は東洋医学で・・・

風邪の予防は東洋医学で・・・2

をご覧になってください。

田内


2013年10月15日 blog 0

ペット No.27 モモちゃん、ウメポン。

久しぶりの癒しブログです。

下の写真は、患者Nさん愛犬です。
右 モモちゃん(母犬) 3歳8ヶ月、コーギー、メス、13.5kg
左 ウメぽん(娘犬) 6ヶ月、コーギー、メス、9.5kg

2匹のワンコは母娘の関係。
いつも仲良く遊んでいて、
写真のように、よくシンクロするそうです。

動物好きのタウチとしては、
これからも、ペットの癒し効果で沢山妊娠されることを願っております。

今後も皆さんの癒しのペットをご紹介ください。
犬、猫、ウサギ、ハムスター、金魚・・・どんなペットでも構いません。
できれば、写真とペットについての一言コメントを送ってくださるとなお嬉しいです。
ご投稿は下記のペット写真投稿メールをクリックしてください。
タウチが責任を持って掲載させていただきます。

あるいは、『こんな料理を作ってみたよ!!』という写真も合わせてお待ちしております。
ふっくらNo.7がまもなく出来上がります。
今回は、薬膳の先生を囲んで、食についてのお話が出てきます。
東洋医学では、医食同源の考え方がありますので、
食事での改善も大切ですからね。

写真投稿メールはこちら

田内

※右 モモちゃん。
左 ウメぽん。
momo ume


2013年10月12日 blog 0

「早発閉経」の患者さんが妊娠・出産のニュース

ご存知の方も多いと思いますが、
先日のニュースをご紹介いたします。
少し長くなりますので、
既にニュースをご存知の方は、後半からお読みください。

妊娠が難しい「早発閉経」の患者から卵巣を摘出し、
その中の卵子のもとになる細胞を卵子に成熟させる方法で、
日本人患者1人が世界で初めて出産したと、
聖マリアンナ医大など日米のチームが発表した。
早発閉経患者の妊娠への道を開く治療法として注目される。

研究で用いたのは「原始卵胞」。
女性の卵巣には、思春期に約50万個の原始卵胞があり、
閉経時は数千個に減る。
早発閉経は、卵巣機能の低下によって40歳未満で排卵が止まり、
月経がなくなる病気で、国内の患者数は推計10万人。

20代後半~40代前半の早発閉経患者27人の卵巣を
腹腔鏡手術で取り出し、液体窒素で凍結。
そのうち原始卵胞が残っていた13人について、
解凍した卵巣の切片を2日間培養した。
成熟前の原始卵胞は休眠状態にあり、
そこへ原始卵胞の目覚めを促す物質を加えた培養液を使用。

培養後、卵子の成熟に適した卵管付近に移植し、
数週間~約1年後に5人から成熟した卵子を採取。
顕微授精で受精卵を作り、胚移植した3人中2人が妊娠、
うち1人が男児を出産。
出産した女性は29歳で卵巣を摘出、出産時は31歳。
赤ちゃんや胎盤に異常は見つかっていない。

以上が、記事からの抜粋です。

医学の進歩は目覚しく、今後も様々な技術が確立されるでしょうが、
残念ながら、現在のところ、子宮や卵巣の機能を高める特効薬はありません。
しかし、病院の治療と並行して東洋医学を活用なさると、
驚くような効果に出会うことがあります。
記事を読んで、私は、ある一つの不思議な経験を思い出しました。
今回は、そのケースをご紹介いたします。

患者Sさん(21歳)が来院されたのは、まだ真冬の寒い季節でした。
問診表を見て驚きました。
当院の最年少です。
ほとんどの患者さんは、30代後半から40代にかけてのご年齢が大半の中、
ダントツに若い患者さんでした。
しかし、問診をさせていただくうちに納得しました。
沢山のご病気があり、とても健康体とはいえない状態でした。

まず、婦人科疾患を挙げてみると・・・

無月経無排卵
子宮頸がん
右卵巣嚢腫から右卵巣切除
高プロラクチン血症
黄体機能不全
排卵障害(LUF)
子宮内膜が薄い・・・・

その他の疾患として

十二指腸潰瘍
喘息
花粉症
慢性胃痛
慢性頭痛・・・・

とにかく病気の山。
病院からは各疾患ごとに薬剤を(15種類ほど)処方されていましたが、
薬の副作用に苦しんでおられました。

問診を終えて、まずは『子宝ソフト整体』から施術をスタートしましょう!
そうご提案させて頂いたのですが・・・続く

田内