Posts By: yamo


2012年11月18日 blog 0

タヒチ シリーズ 23(お土産編)

ドイツによく行かれるNさん。
ある時、現地(海外)へのお土産の話になりました。
『何度も同じ場所(人)へのお土産は何が良いですか?』と聞かれたので、

タヒチ シリーズ 8

で以前ご紹介した
カレーのルウ
チャーハンの素
を勧めました。

タヒチアンにご馳走を振舞う時は、
カレーとチャーハンは必須でしたね。
彼らは、それは食べる食べる、
男女問わず山盛りで食べてましたからね。
案の定、お土産で買って来てくれと随分、お願いされました。

タウチは、10カ国くらいしか経験していませんが、
その中では日本食が一番美味しいと思いましたし、
特にインスタント食品やお菓子などは、
群を抜いて日本製が美味しかったです。

少し話は変わりますが、

美味しいご飯

綺麗な景色

どちらも、女性ホルモンの分泌を促進してくれますよ。

病院の治療に疲れたら、
景色の綺麗な場所で、ランチやディナーはいかがですか?

タウチ

※夕食前の夕焼けにいつも癒されてました


2012年11月16日 blog 0

10人中8人妊娠判定(+)でました。

前回のブログで今年は90人ほどの患者さんが妊娠されました

(11月14日現在)

・・・という内容のものを書きましたね。

その中で患者さんのいろんな症状が改善されて

妊娠することができたということも書きました。

東洋医学では不妊症はホルモンや分泌や子宮や卵巣などの

自律神経系や生殖器系だけの問題があるから妊娠できないとは考えません。

治療の基本は「森を見て木を治す」ですから、

体全体の不調を直せば、不妊になっているいろんな原因が

自ずと治りますよ、そして妊娠体質になりますよと言うことです。

僕は「森を見て木を治す」「森を診て気を治す」とも

言えるのではないかと思っています。

これは僕の鍼灸や整体治療のコンセプトです。

さて、また数字の話になりますが、今月は11月14日までに

10人の患者さんが体質改善をして体外受精にトライされました。

そのうち8人プラス判定でした。

今のところ80%の妊娠率です。ですが、良すぎるくらいですが、

いつも100%になって欲しいと願いながら治療させていただいてます。

ブログを見て、もう長く当院に治療に行っているのに、

何で私は妊娠できないの・・・と思われている

患者さんもおられると思いますが、きっとチャンスはやってきますよ。

今回妊娠された患者さんたちも、いろんな苦難を乗り越えてきたのですから。

Omura

 

 

 

 

 


2012年11月14日 blog 0

3日間に1人が妊娠してます!!

もう11月中旬ですね。あっという間に今年も

師走へと何だかんだと忙しくなって行きます。

先日、副院長の田内先生が今年のデータをまとめている最中に、

「今年はもう90人妊娠されましたよ」・・・と報告がありました。

2011年は1年間で72名の卒業生を出しました。

今年は11月14日の時点で90名の患者さんが妊娠されました。

当院の診療日数で概算すると、3日間に1人のペースで妊娠されている

計算になります。

体外受精までしてもなかなか妊娠に至らないということで、

足立病院の生殖内分泌医療センターに置かれている

不妊サポート情報紙の「ふっくら」やインターネットの検索で

藁をもつかむ思いでご電話をいただき多くの方にご予約を

頂いております。

90名の方の妊娠にはそれぞれの方に90名分のドラマがあります。

妊娠された患者さんの殆どの方が

「体質改善に来て良かった」と言ってくださいます。

生理痛をほとんど感じなくなった。

夜、寝れるようになった。

花粉症が軽減された。

体調が良くなったのを感じて食欲が出てきて、

治療に前向きになれた。

不妊治療の悩みを誰にも聞いてもらえず胸の奥が苦しかったのが、

スーッと取れた。

喘息の症状が軽減した。

アトピー性皮膚炎が軽減して、ステロイドを使わなくても良くなった。

耳鳴りのわずらわしさが軽減された。

下痢や便秘が改善された。

基礎体温表がきれいになった。

受精卵の数が増え、グレードが上がった。

・・・などなどの声をいただいております。

不妊治療で悩んでおられたら、一人で悩んでないで

一度、治療に来てみてください。

Omura

 

 

 

 

 


2012年11月13日 blog 0

小豆のチカラ

最近、ちょっと田内先生にブログをまかせっきりで、

ブログをお休みしていました。

「卵巣の機能アップ」の3回シリーズは、皆さんの治療の

ヒントになりましたでしょうか。

ブログを通して何かお役にたてればと思っています。

以前、田内先生のブログで「Kさんの心遣い」と言うのが

ありましたよね。

そこで、小豆の効果についてちょっと触れていたと思います。

小豆の基本的な効果は

利尿作用が強く、体のむくみを解消してくれます。

このことを東洋医学の専門用語を使うと

① 利水消腫(りすいしょうしゅ)と言います。

② 解毒排膿(げどくはいのう)の効果もあります。

これは、体の中の毒素を排出する効果です。

デトックスですね。

皮膚の化膿した毒素を排出したりして皮膚をきれいにしてくれる

効果があります。

冷え性で風邪をひきやすくすぐ疲れてしまったりする

気血両虚(きけつりょうきょ)タイプの人や、

浮腫みが強い人にはお勧めです。

小豆の上り過ぎた気を降ろしたり発散させたりする効果で

気分をスッキリさせたくれたりもします。

ただ、食欲はあるけど何か詰まった感じがしたり、

消化不良の感覚がしたりという食積痰湿(しょくせきたんしつ)

の症状の人は控えめにされるといいでしょう。

豆類は消化しにくいという点があるからです。

毎日でなくても食卓になるべく豆類を少しずつ出されるように

されてはいかがでしょうか。

食は薬膳なのですから。

食生活を見直すことは不妊治療をされている人にとって、

大切なひとつのファクターだと思います。

美味しくて体にいいものをちゃんといただくと、

もちろん健康にもいいし、子宮や卵胞の質にもいいですよ。

Omura


2012年11月11日 blog 0

卵巣の機能アップ 3(自然周期の採卵)その3

さて、晴れて妊娠されたTさん(36歳)でしたが、
実は、まだ少し話の続きがありました。

妊娠後、流産予防の鍼灸を希望されたので、
14週目位まで鍼灸を継続して、無事卒業されました。
最後は、満面の笑顔でした。
それにしても、あの時のTさんとは別人のようでした。

そうあの時・・・
少し、話を振り返りますね。
クロミッドの採卵で、2個受精して2個とも培養、
1個は新鮮胚(胚盤胞)移植でしたが、
もう1個は胚盤胞での凍結予定だったんですよ。
それが、胚盤胞まで育ったのですが、残念ながら凍結基準に満たないために、
受精卵のストックはできませんでした。
凍結胚が1個でもあるのと、全く無いのでは、状況は全然違ってきます。

胚移植後のTさんの状況ですが、
子宮内膜を厚くして着床を手助けさせて頂く目的で鍼灸施術をしました。
見ると、明らかにテンションは下降していました。
母体(子宮)のパワーを必要としている大切時期なのに・・・
無理もないと思います。

これが駄目だったら、また採卵からというプレッシャー。
お腹に戻した胚も、同じように駄目なのではという不安感。

『お腹の中と培養液の中では状況は違いますよ。
自分の子宮のパワーを信じてください。』
そう伝えて鍼灸をしました。

今、胚移植をされている皆さん、
これから胚移植の皆さん、
自分自身の力を信じてください。
そして、不安な時は、遠慮なくご相談ください。
もちろん、初めての患者さんもお気軽にお電話ください。

タウチ


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