yamo (烏丸御池鍼灸院 ‐不妊治療専門‐ 京都 の投稿者) | 196ページ目 (235ページ中)

Posts By: yamo


2012年4月29日 blog 0

I さん 38歳、14回目のAIHで妊娠。しかも一卵性双生児 1

『病院で診察してもらったら、一卵性双生児だと言われました。』 そこに立っておられたのは、笑顔の I さんでした。 2人目を希望されて3年以上。 AIHを12回トライして全てマイナス判定。 周りが2人目を妊娠していく中、自分だけが取り残されて行く。 精神的にも焦りと不安とイライラがいっぱい。 I さんの問診はそんな感じで始まりました。 まず、東洋医学的な問題点。 Iさんは、「肝気鬱結」つまりストレスいっぱいの状態でした。 『ストレスを軽減して、不眠を解消しましょう!』 という方針で初回の鍼灸を行いました。 鍼灸をしたその晩は、ぐっすり眠れるようになりました。 次に、西洋医学的な問題点。 病院での治療経過を聞いたところ、 人工授精を12回も続けていたのにもかかわらず、 卵管検査を全くしていない事がわかったので、 現在の病院で検査してもらうようにお願いをしました。 何故なら、タイミングや人工授精で妊娠を希望される場合、 少なくとも次の3点は、要チェックだからです。 1.卵子が周期的に排卵していること 2.精子の状態が妊娠可能な数・量・運動率であること 3.卵管が通っていること I さん、1と2は問題なし。 しかし、3.は1人目が自然妊娠だったので、 大丈夫との過信があったからか、 出産以降の5年間、全く卵管検査していませんでした。 話を戻します。 病院に検査のご相談をされたI さん、 しかし、先生からあまり良い返事がもらえませんでした。 そこで、打開策として、本人のご希望もあったので、 当院から別の不妊専門病院をご紹介しました。 (のちに、転院して本当に良かったと言っておられました。) さて、事情を把握してくださった先生は、 早速、次周期に通水検査をしてくださいました。 その結果は・・・続く タウチ


2012年4月23日 blog 0

A さん45歳、奇跡的に採卵。

『明日、自然周期の採卵が決まりました。 でも、排卵しそうなんです。』 A さんが急遽、採卵決定の直後に、当院にご相談に来られたのは、 先週の夕方頃でした。 内診と採血結果を教えて頂くと、 卵胞 18mm LH 80 P 1.29 LH もP も両方上がっているので、 いつ排卵してもおかしくない状況でしたが、 (自然周期の採卵は常に排卵のリスクがありますからね) 大村院長と相談しまして、 急遽、排卵止めの鍼灸を行いました。 そして、翌日、 『採卵できました』 とA さんからの連絡がありました。 なかなか卵胞が育たない方なので、 本当に採卵できて良かったです。 いずれ、データを整理してご報告させて頂く予定ですが、 今までのところ、排卵止めをしたケースは25件程、 その9割以上が採卵出来ました。 当院は、患者様の様々な状況に対応しています。 いつでも、お気軽にご相談ください。 タウチ


2012年4月14日 blog 0

Iさん40歳、1人目トライ時の凍結胚移植で妊娠。

『1人目妊娠時に鍼灸の良さは分かっていたけど、
湿疹が少なくなって、改めてビックリしました。
鍼灸って、いろんな事に対応できるんですね。』

と驚いておらたのは、患者Iさん40歳。
全身に湿疹(アトピー様の症状)が出ていたので、
『不妊治療うんぬんよりも、まず、体調を整えて、
その症状軽減からしましょう!!』
という事で、1回目の鍼灸施術を終えて、
翌週の再診で来られたときに冒頭のコメントを頂きました。

そのIさんの初来院は、クリスマス前の寒い頃でした。
以前、1人目希望の時に鍼灸サロン(足立病院内での鍼灸)に
通院をしながら妊娠、出産。
今回、その時の凍結胚を使って、2人目希望ということで
当院に来られました。
次周期に凍結胚移植を考えているので、
その準備をしたいとの事でした。

早速診させて頂くと、全身に発疹(アトピー様の症状)が出ており、
しかもひどくお疲れのご様子。
『胚移植どうこうよりも、まず、体調を整えて・・・』と提案して、
鍼灸施術をスタート。
冒頭のように、1回目の鍼灸で症状が軽減。

体調が上向きになった次周期、
低温期に鍼灸施術とスーパーライザー
子宮内膜が11mmと厚くなり
胚盤法の凍結胚移植で妊娠。

その後、流産予防の鍼灸にご案内したときに
『どうやら風邪でのどが痛いんです。』との事。
妊娠初期の風邪はとても危険です。
風邪のウイルスがお腹に悪影響を及ぼすと、
流産のリスクが高くなりますからね。

早速、妊娠に影響のない程度に鍼灸施術を行い、
『再度、つばを飲み込んで下さい。』
『あれ、のど痛がほとんど無くなってる』
とまたまたビックリして、笑顔で帰られました。

当院では、不妊治療に特化した鍼灸をしていますが、
施術のベースになるのが体質改善です。
体質改善が進むと、
アトピー様症状、慢性鼻炎、花粉症、甲状腺機能低下症、精神疾患
等々の症状が軽減していきます。
そして、それをキッカケに妊娠に至るケースもあります。
不妊の原因として、上記の症状で悩んでおられる方は、
一度、ご相談ください。

タウチ


2012年4月11日 blog 0

流産予防の鍼灸と安産灸

何が起こるかわからへんNo4-最終章
とうとう完結しましたね。
タウチも知らないエピソードがいっぱいありました。
Wさんの努力には本当に頭が下がります。
私の知る限りでも採卵10回以上、
胚移植も10回近くはあったと思います。

流産のリスクと戦いながら、
仕事の合間を見つけては鍼灸に通っておられました。
そして、安定期以降、大村院長に『もう来なくていいから』と言われたのに、
出産2週間前にもこっそり電話で予約を取りましたね。
そのお手伝いをしたのは、実は私でございました。

その結果、流産することなく無事出産。
しかも分娩室にいたのは、たったの2時間余り。

44歳での初産だったにもかかわらず。

翌日の病室から、こっそり携帯でご連絡を頂いた時に、
電話を受けたのもタウチでした。
無事の出産を聞いたときは、我が事のように安心しましたし、
安産で生まれたのは、鍼灸と安産灸の効果だったと
断言してくださった事が、何より嬉しかった事を
今も鮮明に覚えています。

当院に通院しながら妊娠された方は、
妊娠初期は流産予防の鍼灸をしていますし、
安定期以降は安産灸の指導をさせて頂いています。
自宅でしていただく安産灸もちょっとしたコツがありますから、
そのあたりを直接指導させていただいています。

Wさん以外にも、まだまだ何が起こるかわからへん
出来事がいっぱいあります。
今後も、大村院長には、このシリーズを続けて頂きたいと
切に願うタウチでした。

タウチ


2012年4月10日 blog 0

何が起こるかわからへんNo4-最終章 4日目で2分割だった

みなさん花見はされましたか。 春うららで心地よいさくらの木々からこぼれる 優しい日差しのなかで、家族や友達、会社の人たちとの宴は さぞ楽しい思い出になったことでしょう。 ・・・ですが、ちょっと寒かったかなぁ。 数年ぶりに4月8日の日曜日に花見をしましたが、 桜の花は5~6分咲きで、夕方はには「寒い~、寒い~」と 言いながらビールを飲んでいました。でも、いいストレス発散に なったように思います。 さて、何が起こるかわかれへんNo.4のシリーズもいよいよ最終章。 今日、患者さんのSさんと話をしていて、 「これから何が起こるかわからへんのブログをつくるんだけど、 ・・・そう言えはWさんもすごいパワハラを受けていたんですよ」と言った。 Sさんも女性上司に明らかに嫌な仕事を押し付けられて、 パワハラに耐えている一人です。 Sさん曰く、「私と同じような境遇の人いるんですね。」 「何か元気もらえそうだからブログ見てみます」と言ってくれました。 Wさんのパワハラも酷かったと記憶しています。 不妊治療のため有給を駆使して病院に通っていたため、 業務が忙しい時でもやむなく会社を早退したり休まなければならなかったのです。 ある日、意地悪な女性上司に呼ばれ強烈なひとことを言われました。 「仕事を取るか、不妊治療を取るかどっちかにしてくれる!!」 「忙しい時に休まれて、迷惑なのよ!!」 これはかなりキツイですね。その件で相談を受け、 「先生、もう会社やめようかしら・・・」と弱気なことを言うので、 「これは明らかに労働基準法に抵触しているから、言いなりになったらあかんで」 「もし何かあったら弁護士さん紹介してあげるから」と伝えた。 「それに、せっかく苦労して今まで社員で頑張ってきたのに、 仕事辞めて治療に専念したからと言って妊娠できる保証はないよ。」と言った。 もう仕事も辞めてもいいかなぁ~と思っていて、 治療に専念するのはいいと思いますし、 やってみたかったことにチャレンジするのはとってもいいと思います。 ただ、会社のパワハラ上司に自分の治療のことまで指図される必要はないですね。 ・・・な訳で、Wさん頑張って仕事を続けていたら、意地悪女性上司が転勤になって 気持ちもスッキリできたようでした。 それからしばらくして、夕方Wさんが突然来られて、 「今、移植してきました。」と突然言い出した。 「はぁ~、え~、聞いてなかったけど。受精卵の写真見せてくれますか?」と言った。 受精卵の写真を見て、「ん・・・・これは、何とも言いようがないなぁ、」 「4日培養で2分割。フラグメントも結構出ているし、期待しんときや」と伝えた。 Wさん、「先生この卵ちゃん、4日目で2分割だったから、 培養士さんがWさん、これは移植できる状態じゃないので破棄していいですか?」 と言われたので、 「捨てるなら移植してください」と言って移植してきたばかりだったのです。 運がいいというかちょうど一枠キャンセルがあって、 すぐ治療させていただきました。 そして、判定までもう2回ほど治療させてもらいました。 判定結果、陽性。 4日目で2分割の破棄されるような受精卵で妊娠。 何が起こるかわかりませんね。 胚盤胞まで培養液で育てていたら、 たぶん分割停止で移植できなかったでしょう。 2日目、3日目の新鮮胚で移植するのも一理ありですね。 それは、人間の体内には培養液の中にはない 「気のエネルギー」があるからだと思っています。 Wさんその後16週くらいまで鍼灸治療して、 おめでとうで・さよならだったはずなのに出産直前も来られました。 「もう鍼灸治療しなくていいよ」 「え~、でも心配やし、もう少し来てもいいでしょ」 「もう大丈夫やから来なくていいよ」 「でも、心配やし・・・」まるで漫才ですね。 そんなこんなで、出産2週間前にも治療に来られ治療しました。 そして無事女児を出産されました。 先日、お礼のメールに赤ちゃんの写真を添付されて送って下さいました。 もう出産後45日になるそうで、ケーキやドーナツを食べると 母乳が止まってしまうそうです。 (甘いのは食べていいけど、やはり控えめですね) 不妊治療しているといつの間にか妊娠が最終目標になっていて、 出産してからが大変だということを忘れていましたとのこと。 不妊治療中の苦悩と困難を乗り越えられたのだから、 どんな苦労だって大丈夫なはずですね。 今しかできない子育て頑張ってください。 最後にWさんのメールに、 「これからも、先生方を頼りに頑張っているみんなのために、力になってあげて下さい」 と締めくくってくださいました。 そうだね、微力だけど頑張ります!!! Omura  


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