Posts By: yamo


2016年12月2日 blog 0

2016年11月に妊娠された方々

2016年11月に妊娠された方の
ご報告です。

当院で今までに妊娠された方は、
1182名になりました。

Uさん(31歳) タイミング

Kさん(40歳) Fresh 胚盤胞 1個 移植

Nさん(40歳) 胚盤胞 1個 凍結胚移植
(ホルモン補充周期)

Kさん(38歳) 胚盤胞 1個 凍結胚移植(二人目)
(自然周期)

Hさん(41歳) 胚盤胞 1個 凍結胚移植(二人目)
(自然周期)

Yさん(42歳) 胚盤胞 1個 凍結胚移植
(自然周期)

2016年11月は6名の方が妊娠されました。

Kさん(38歳)とHさん(41歳)は二人目の
妊娠です。一人目も、当院で治療されて妊娠されました。

More than 1182 patients get pregnant
Infertility treatment specialist
Karasumaoike Acupuncture’s Salon in Kyoto

Omura


2016年11月29日 blog 0

Fさんの出産報告メール

最後の砦ではなくて
最初の扉として来ていただきたい

Please knock as the first door,
not the last fort.

先日、Fさん(38歳)が
出産報告のメールをくれました。
とっても心配性の方でしたが、
当院に来ていただき、不安を抱えながらも
妊娠体質づくりをされました。

Fさんも、このブログを見て、
励まされていたようでした。
Fさんに電話で、メールの掲載の了解を
得ました。
少しでも、不妊治療で悩んでいる方が
元気になれるようでしたら、どうぞという
ことでした。
ご紹介させていただきます。

 

大村先生、スタッフの皆様
ご無沙汰しております。
お世話になりました、Fです。

9月5日に、無事に元気な女の子を
出産しました。
結婚後、すぐにでも子どもがほしかったのですが
なかなかできず、年齢のこともあり通院を
はじめました。
婦人科に通えばすぐに授かれるだろうと
期待していたのですがなかなか結果が出ず、
毎月落ち込みました。

妊活は希望と絶望の繰り返しで、
長い長いトンネルの中にいる気分でした。
周りの友達や同僚が次々に妊娠していくのを
羨ましく思いながら、焦りばかりの日々でした。

私もいつかママになれるのだろうか、
大好きな旦那さんをパパにしてあげられるのだろうか、
もしかしたらそんな日はこないんじゃないか…
と、いつも不安だらけでした。

足立病院に転院して、
烏丸御池鍼灸院を知りました。
「これが最後の砦」と決め、
やれるだけのことはやろう、これでだめなら諦めよう、
そんな心境でした。

ブログに紹介される体験談を見る度に
勇気付けられました。私も頑張ろうと思えました。

最初は自然妊娠にこだわっていた部分が大きく、
体外受精には抵抗がありました。
その考えを180度変えてくれたのは大村先生でした。
いつも的確なアドバイスをしてくれ、
励ましてもらえたおかげで、
私はここまで来れたと思います。

体外受精に挑戦してみよう、
私もママになれるかもしれない、という
希望がわきました。
「40才までに2人子どもがほしいなら
体外受精を勧める」
大村先生の言葉に感謝しています。
幸運なことに、一度の採卵、一度の移植で
授かることができたのも烏丸御池鍼灸院で
お世話になったおかげだと思っています。

検査薬で初めて陽性反応が出たとき、
お腹の中でピコピコ動く命を見たとき、
力強い胎動を感じたとき、
そして目の前の我が子を見つめ抱きしめる
ことができた。
全てが夢のような幸せを味わうことができました。

大村先生の絶対的な安心感と信頼性、
スタッフの皆さんの優しく温かい対応に
心から感謝しています。
2人目挑戦の時にはまたぜひお願いします。
これから寒い時期になりますが、
どうぞご自愛ください。

Fより

Fさんのメールに、私も元気をもらえました。
Fさん、ありがとう。
メールの中で、いろいろと褒めていただいている
ようですが、私としては患者さんに当たり前の
ことをアドバイスしているだけです。
よく、最後の砦と思って鍼灸治療をしてみよう
・・・という方が多く来院されます。

できれば、最後の砦じゃなくて、
最初の扉として治療に来てほしいですね。

その方が、不妊治療期間が短くて済むと思うからです。

Omura

Report of the delivery of Mrs.F

Please knock as the first door,
not the last fort.

More than 1181 patients get pregnant
Infertility treatment specialist
karasumaoike Acupuncture’s salon in Kyoto


2016年11月25日 blog 0

薬膳を楽しもうNo.22

◆瘀血(おけつ)の人に良い食材-①

The ingredients
which are good for a person of Blood stasis -①

瘀血(おけつ)とは、一言でいえば、
「血流の停滞でおこる血の濁り」でしょうか。
血液の質が、濁ってドロドロになっている
状態です。

さて、今までおおまかに病気の症状や原因、
そのタイプに合った食材などを紹介してきた
わけですが、ざっと復習しましょう。

◆気虚の人は、元気やパワー不足。

◆気滞の人は、元気の源である、「気」の巡りの
停滞。

◆血虚の人は、カラダを栄養する「血」の不足。

◆陰虚の人は、気・血・水の「水」の不足。
要するに、体液の不足。

◆痰湿の人は、気・血・水の「水」の停滞。
要するに、体液の流れの停滞。

そして、今回は瘀血(おけつ)の紹介です。
◆瘀血(おけつ)の人は、血の停滞による血の濁り。

血液って、カラダに酸素や栄養、ホルモンなどを
を運んでくれますよね。
食べたものが胃腸で消化吸収されて、血液が骨髄で
作られます。
血液が毛細血管を通ってカラダの隅々まで、
栄養を運んで、私たちのカラダはつくられています。

だから、新鮮なサラサラの血液が体中の隅々まで
巡るのは、健康に取ってとっても大切。ドロドロの
濁った血液がカラダにいいわけがないでしょ。
そんなことは、常識レベルですね。

瘀血(おけつ)の話をするときに、よく川の流れの
話をします。
テレサテンの名曲に「時の流れに身をまかせ」
があります。
美空ひばりの名曲に「川の流れのように」がありますね。
この2曲のタイトルを合わせて、
「川の流れに身をまかせ」・・・がいいんだよね
・・・と言います。

患者さんは、何かわかったようなわからないような・・・?
選曲が古いかな。
大村先生は何を言ってるの?と、思われている
ことでしょう。

清流の川の流れはスムーズに流れているので、
いつも澄み切ってきれいです。
これを、人の血流に例えると、キレイな血液が
カラダの中を隅々まで流れるから、健康でいられる
ということです。

もし、清流の川が濁った川になったら、
流れが悪くなり木々や草花が枯れて、森が衰退します。
人間のカラダも、濁ったドロドロの血液になると、
カラダを栄養できなくなって、病気になってしまいます。

川が蛇行して流れが悪くなったところには、ヘドロや
ゴミが溜まってしまいます。
人間の体の中にも、血液の巡りが悪くなってしまったら
臓器や器官が栄養されなくて、働きが悪くなって
病気になってしまいます。

子宮筋腫や子宮癌等は不妊の原因です。
東洋医学では血行の悪くなったところに、
塊ができやすくなると言っています。
小さな塊は少しずつ大きくなり、良性だと子宮筋腫。
悪性だと子宮癌なわけです。
子宮内膜症も、血行が悪くなって、瘀血が原因で
子宮内膜症になると考えます。

例えば、瘀血の多い人のことを「瘀血証」と言います。
瘀血証だと、子宮内膜がきれいなピンクではなくて、
少し黒ずんでいるというか、紫がかっているというか、
子宮内膜の血流が悪いので、質の良いふかふかの
ベッドにはなっていません。

いくら質の良い受精卵であっても、
着床しにくかったり、着床しても新鮮な血液が
赤ちゃんに供給できていないので、赤ちゃんが育たな
かったりします。

なかなか妊娠できなくて・・・という方に、
瘀血証の患者さんが多くおられます。

瘀血の多い人の症状と言いますと・・・
生理痛がキツイ。生理の時の出血は、
濁った血液の色に、レバー状の塊が出る。

しみ・そばかすができやすい。
顔色が悪く、くすんでいる。唇の色も紫色っぽい。
目の下のくまもよくできる。
ニキビや腫瘍ができやすい。
肩こりや腰痛などの痛みがある。

瘀血ができる原因は・・・
やっぱりストレス。いつもイライラしていたり、
辛い思いをしてシクシクしていると、血行が
悪くなります。
暴飲暴食に、運動不足。
睡眠不足で規則正しい生活ができていない。
仕事の過労もあります。
疲れが取れないのが積もり積もって、
血行を悪くします。
だから、冷え症にもなる。

規則正しい食生活に、ストレスのない毎日。
そんな生活できている人、少ないよね。

せめて、少しウォーキングするとか、軽い運動など
できればいいのですが・・・。
自分でできることは、食生活の改善。
それも、美味しいものを食べて、
新鮮な血液を作りましょう。

どんな食べ物がいいの・・・?
それは、次回にご紹介しましょう。

to be continued
Omura

Let’s enjoy dishes 
prepared with medicinal cooking No.22

The ingredients
which are good for a person of Blood stasis-①

More than 1180 patients get pregnant
Infertility Treatment Specialist
Karasumaoike Acupuncture’s Salon in Kyoto


2016年11月24日 blog 0

12月の無料カウンセリング

2016年12月の無料カウンセリングの日程

1人で悩んでないで、良かったら不妊治療に関して
悩んでいることがあったり
疑問に思っていることがあったら、
当院に来られてみてはいかがですか?

今思っている疑問や問題の糸口が
みつかるかもしれません。

 12月 7日(水) 担当/大村

               10日(土) 担当/大村or安田

     14日(水) 担当/大村

     17日(土) 担当/大村or山崎 

午後1時~1時30分
(各時間、お一人、または一組)
(担当は変わることがございます。ご了承ください。)

病院でいろいろ検査をしたけれど、
特に問題はないと診断されてもなかなか妊娠できない。
タイミング療法を経て、人工授精、そして体外受精まで
ステップアップしたのに妊娠できない。

東洋医学的に見て原因や問題が
解決できるかもしれません。

当院ではなかなか妊娠できなかった人たちが、
今までに 1180組 がパパ・ママになられています。
(ホームページの人数を改定して957組になっていますが、
その後も妊娠された方が増えましたので、現在は1180組です)

●東洋医学的に見て不妊原因はどのタイプに属するのか
診断いたします。
また、その解決方法のアドバイスもいたします。

●鍼灸治療はどのようにするのか、当院の治療の方法も
ご説明いたします。

●その他、不妊治療で疑問に思っていることなどがありましたら
ご相談ください。

カウンセリングの時間は30分くらいですが、
個別無料カウンセリングご希望の方は、

当院に電話でご連絡ください。
電話 0752412101

もし一人で悩んでおられるのなら、気軽にご相談ください。
少しはお力添えできると信じております。

Omura


2016年11月22日 blog 0

やっと妊娠できましたNo.16-③

先ずは鍼灸治療になれること。
それに普段の疲れを癒すこと。

2回目の治療は、鍼の数を4本から
5本に増やしました。
ということは、使うツボの種類が増えた
ということです。

ゴールデンウィーク後の疲れも感じている
と言うことでしたので、前回のツボ以外に

腰のツボに2本鍼をしました。
Tさん(41歳)の肩と頚部、背中はもう
パンパン。
とってもコリがきつい状態でした。

これは、ゴールデンウィークの疲れだけではなくて、
普段からず~っと疲れていたのだと思いました。
1回の治療で今まで積もり積もった疲れを
癒すことはできません。
何回かに分けて治療する方が、結局は
疲れが取れたり、疲れにくくなっていくのです。

一度に治療してコリを取ろうとすると、
コリ固まった筋肉はびっくりしてしまいます。
だから、揉みおこしたり、鍼灸治療した後に
だるくなったりするのです。

肩や頚部、背中や腰などのコリをほぐすのは、
鍼灸治療に加え、推拿マッサージがとても
心地よいですよ。
当院、オリジナルの推拿マッサージは、
10分程度ですが、リラックスできます。
鍼灸治療をすると、カラダの疲れがやんわりと
取れて、良く眠れるようになってスッキリしますよ。

このように、疲れ切ったカラダを癒す治療も、
後々に不妊治療やアトピー治療に効果を発揮して
くれます。

3回目の治療は生理から26日目。高温期でした。
この日は、高温期を持続させる治療。
高温期を持続させるためのツボを選び、鍼をしました。
そして、お灸も加え、前回に引き続き、肩こりが
きつかったので推拿マッサージ。

Tさんが問診の時に、
「基礎体温表が、久しぶりにしっかりした高温期に
なっているんです」と、言われました。

治療の効果が出始めているということですね。

to be continued

Omura

At last 
I
 was able to become pregnant No.16-3

At first be used to acupuncture moxibustion treatment.
And heal everyday fatigue.

More than 1180 patients get pregnant
Infertility Treatment Specialist
Karasumaoike Acupuncture’s Salon in Kyoto