2017年2月8日 blog 0

2月の無料カウンセリング

2017年2月の
無料カウンセリングの日程

1人で悩んでないで、良かったら不妊治療に関して
悩んでいることがあったり
疑問に思っていることがあったら、
当院に来られてみてはいかがですか?

今思っている疑問や問題の糸口が
みつかるかもしれません。

 2月 8日(水) 担当/大村

               11日(土・祝) 担当/大村or安田

     22日(水) 担当/大村

     25日(土) 担当/大村or山崎 

午後1時~1時30分
(各時間、お一人、または一組)
(担当は変わることがございます。ご了承ください。)

病院でいろいろ検査をしたけれど、
特に問題はないと診断されても、なかなか妊娠できない。
タイミング療法を経て、人工授精、そして体外受精まで
ステップアップしたのに妊娠できない。

妊娠したけれど、流産をくりかえす。

二人目がなかなか授からない・・・など。

東洋医学的に見て原因や問題が
解決できるかもしれません。

当院ではなかなか妊娠できなかった人たちが、
今までに 1191組 がパパ・ママになられています。

●東洋医学的に見て不妊原因はどのタイプに属するのか
診断いたします。
また、その解決方法のアドバイスもいたします。

●鍼灸治療はどのようにするのか、当院の治療の方法も
ご説明いたします。

●その他、不妊治療で疑問に思っていることなどがありましたら
ご相談ください。

カウンセリングの時間は30分くらいですが、
個別無料カウンセリングご希望の方は、

当院に電話でご連絡ください。
電話 0752412101

もし一人で悩んでおられるのなら、気軽にご相談ください。
少しはお力添えできると信じております。

Omura


2017年2月8日 blog 0

45歳6ヵ月で自然妊娠 ②

本気で不妊治療に挑むことになったのは、
義父の病気が発覚し、余命宣告を受けたことが
きっかけでした。

「孫ができれば、元気になるはず。
命をつなぎとめられるはず」と信じ、
40歳の夏から、人工授精を半年間実施。

ヒットの兆しはなく、
「最終手段を使えば、確実に妊娠するだろう」と、
体外受精へ。

成長著しかかった卵を移植するも、
まさかの陰性判定。

その後内視鏡検査を受けたのですが、
またもや異常は見つからず、
「運が悪かっただけ。次は必ず」と
凍結胚を移植。やはり着床はせず。

その次に挑んだ移植で、
初めての陽性判定に浮足立つも、
1か月もたたないうちに流産。
しかしこの妊娠も、
「着床しないわけじゃない。
この調子でいけば、すぐ妊娠できる!」と、
私をまたもや油断させるきっかけになりました。

その後破竹の勢いで、採卵、胚移植を
繰り返していきましたが、
その本気も虚しく義父は他界。
亡くなった当日、父の冷たい手を握りながら、
「孫が見せられなくて、ごめん。本当にごめん」と、
人目も憚らず泣きわめきました。
それからは、「父の命と引き換えに、
新しい命がきっと訪れるはず」の信念のもとに、
断続的に体外受精に挑み続けていきました。

私は、よく言えばプラス思考、
悪く言えば呑気な性格で、
病院に言われるがままに、
何の疑いも持たず治療を続けてきました。

同じ治療を何度も何度も繰り返した
挙句の結果は、いつも陰性。
ハッと気づいたときには、
40代半ばに差し掛かっていました。
「これはさすがにマズイ」―そう思い始めたころ、
病院の待合室で
烏丸御池鍼灸院・無料カウンセリングの
チラシを見つけたのです。

to be continued
Omura


2017年2月3日 blog 0

45歳6ヵ月で自然妊娠 ① 

今回は、体外受精をしていたけれど、
妊娠できなかったMさんが、
46歳6ヵ月で自然妊娠された
お話をシリーズでご紹介しましょう。

まず、Mさんが妊娠されて、
流産予防の治療も、妊娠15週まで
させていただきました。

妊娠21週に入り、安産のお灸の練習が
当院の最後の治療になりました。

当日、ご主人も来院され、
深々とお礼を言って下さいました。

Mさんとブログの話をしていて、
Mさんも当院のブログを見て励まされていた
ようでした。

Mさんの話もブログで紹介していいですか?
・・・と尋ねたら、私の話がで良ければ、
紹介してくださいと、快く引き受けてくださいました。
大村先生のブログ見てらっしゃる方で、
不妊治療で悩んでおられる人たちに
少しでも元気が出ることを願っています
・・・とMさんは言ってました。

Mさんは、彼女の手記をCD-ROMにコピーして
くださいました。

Mさんの手記をご紹介しましょう。

烏丸御池鍼灸院 御中
<私の不妊治療手記>

卵巣腫瘍で片方の卵巣を失ったのは26歳のころ。
幸い悪性ではなかったものの、
ガン患者が集う病棟で初めての入院生活を
経験しました。

そして退院の日、主治医の先生に、
「助けてもらったこの卵巣を、
将来必ず役立てます! 早く子供を産みます!」
と宣言したことを、今でもよく覚えています。

ですが、再び健康な身体を取り戻した私が、
次に向かったのは仕事三昧の生活でした。
転職でステップアップを繰り返しながら、
縁あって35歳で結婚。

結婚後も「子供を持つ」ということに
本気で目を向ける暇もなく、
気づけば39歳という年齢になっていました。

初めて不妊治療院を訪れたのは、39歳の夏でした。
知人から
「不妊治療目的で病院に行ってみたら、
まさかの妊娠発覚!」の報告を聞き、
自分もそろそろ…と、何気なく診察へ。

言われるがままに一連の検査を受け、
結果は「異常なし」。
その結果に気が緩み、
「タイミングさえ合わせれば、
すぐに妊娠するだろう」と、
呑気に過ごす日々を、
その後1年間も過ごしてしまったのです。

to be continued
Omura


2017年1月31日 blog 0

ウコンのお話

675b7d741c1c851b1a4b89da8a263008_s前回、インディアンカレーのお話を
書きましたが、そのときにウコンの話を
次回にご紹介しましょう・・・で終わりましたね。

ウコンは50種類以上もあると言われていますが、
有名なのは秋ウコン。
春ウコン、紫ウコン、白ウコン、黒ウコン
というのもあります。

ウコンは英語でターメリック。(Tumeric)
秋ウコンはターメリックで、漢字では「鬱金」。
ウコンの原産地はインド。
ショウガ科の植物です。

春ウコンはワイルド・ターメリック。(Wild Turmeric)
漢字では「姜黄」(きょうおう)。
秋ウコンとは別の種になります。

健康食品などに使われるのは、春ウコン。
カレーなどのスパイスとして使われるのは、
秋ウコンが多いようです。

薬膳的にウコンは活血化瘀薬の分類になりまする
血の濁りをキレイニしてくれるというものです。

肝気鬱滞とか、肝気鬱結というストレスの症状に
効果があります。
膨満感や胃のつかえ、胸の痛みなどの症状です。
血をキレイニしてくれるので、生理痛や生理不順に
も効果があります。
生理痛や生理不順が改善されると、
妊娠しやすくなるからです。

ウコンをカレーで摂取するのもいいし、
サプリメントでもいいと思います。
ご飯を炊くときに、ちょっとウコンの粉を入れると、
サフランを入れたような黄色になりますよ。

ウコンの効果と言えば・・・

1.動脈硬化を予防してくれる
ウコンに含まれるポリフェノールの一種、
クルクミンという成分は、動脈硬化を
予防してくれます。
ポリフェノールって、抗酸化作用の効果が
ありますよね。

クルクミンは悪玉コレステロールの吸収を
抑制したり、動脈に蓄積しにくいようにする
働きがあります。
だから、動脈硬化の予防をしてくれます。
・・・ということは、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、
などの予防にもなるわけです。

2.糖尿病を予防してくれる
ウコンにはタルメリンという成分も含まれています。
糖の分解や吸収を助ける酵素の働きを抑制する
効果があります。
・・・ということは、糖が吸収されにくくなって、
血糖値を急激に上がらないようにします。
私たちは食べたものを糖に分解しますが、
取り過ぎて余った糖は血中にあふれます。
これが、良くないんですね。
タルメリンは、血中の糖を増やしにくく
してくれます。

3.消化不良を改善してくれます
ストレスで過食、暴飲暴食、辛いものが
大好きな人は消化不良を起こしやすくなります。
胸やけ、膨満感、吐き気、そして食欲不振。
肌も荒れてしまいます。
こんな症状が続くと、体力も気力も奪われて
毎日元気に過ごせなくなります。
人と会っても、笑顔が曇ってしまいますね。
ウコンには胃の働きを活発にさせ、
胃の粘膜を保護する働きがあります。
だから食欲を増進させて、食欲不振を
改善してくれます。

4.二日酔いを改善?
二日酔いにはウコンの入ったドリンクがいいという
コマーシャルを良く見かけますが、
本当に二日酔いに効果があるのでしょうか?
ウコンに含まれるクルクミンとビサクロンが
アルコールの代謝と排泄を促してくれるようです。
しじみも二日酔いに効果があるとも言われてますね。

ウコンの入った飲料やしじみの成分の入ったサプリ等は、
お酒を飲む前の方が効果があるようです。
でも、お酒の飲み過ぎはいけませんよね。

Omura


2017年1月27日 blog 0

やっぱりインディアンカレー

やっぱりインディアンカレー!!

先日、無性にカレーが食べたくなったので、
梅田まで出で、堂島のインディアンカレーに
行ってきました。

梅田の堂島の地下街にありますが、
私が行ったのは、アバンザ店。
インディアンカレーは人気店なので、
昼時は、どうしても並ばないといけません。

だけど、阪急三番街にあるお店やIMG_20170120_122544
堂島地下センターにある店に比べると、
少しは空いている感じがするので、
いつもカレーが食べたい時は、
アバンザ店に足を運びます。

東京の丸の内にも店舗があります。
残念ながら、京都には店舗が無いように
思います。
大阪に行くことがあったら、
インディアンカレーにチャレンジしてみては
いかがですか?

写真は、大玉(だいたま)というもの。
大盛りに卵をトッピング。
私は全卵派なので、注文の際に言わないと、IMG_20170120_123305
黄身だけが乗ってきますよ。

昼時のインディアンカレーに行ったことが
ある人はお分かりでしょうが、
カウンターでカレーを食べている人の列を見ると、
どうしても鶏のブロイラーを思い出してしまいます。

一心にカレーをパクパク食べている姿は、
まさに・・・という感じがしてなりません。
悲しいかな、ゆっくりランチできる場所では
ないからです。

ゆっくり味を楽しみながらここの
カレーを食べようものなら、
口の中はスパイスの嵐で、ヒィヒィ言うことでしょう。
最初のひと口、ふた口はとっても甘い感じがします。
・・・が、突然襲ってくる辛さに、
汗がじわじわと吹き出てきます。

次の一口の合間に、キャベツのピクルスを食べる。
ん~、甘酸っぱくて、口の中でカレーの
味が広がります。
このピクルスを別に注文する人も
ときどき見かけます。

甘い・・・辛い、汗が出る。
でもやめられない、癖になる美味しさ。
もう37年くらい、月に1回くらいだけど、
インディアンカレーを食べています。

インディアンカレーに行く合間にいろんな店に
足を運ぶのですが、やっぱり戻ってきてしまう。

カレーが食べたくなる時って、
どうやら気分が停滞しているときに多いように
思います。
反対に、仕事や所用で忙しくて何か
「溜め息が出るなぁ~」という時に、
カレーを食べています。

スパイスには気を発散させる効果がありますからね。
ただ、食べ過ぎはかえって身体を冷やしてしまうので、
ほどほどに。

カレーに使われるターメリックは、
ウコンのことです。
みなさんご存知だと思いますが、
紹介しておきます。

次はウコンの効能をご紹介しましょう。

Omura

After all I like Indian curry most

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