胃腸を助けるアロマ
前回に続き、胃腸の働きを助けてくれるアロマを
ご紹介していきます。
胃腸の働きを助けてくれる
代表的なアロマといえば、
柑橘系やスパイス系。
柑橘系:・オレンジ(スイート/ビター)
・グレープフルーツ
・ベルガモット
・マンダリン
・ユズ
・レモン
・ネロリ(ビターオレンジの花)
・プチグレン(ビターオレンジの葉)
スパイス系:・ジンジャー
・バジル
・ブラックペッパー
その他: ペパーミント、メリッサ(レモンバーム)などもいいです。
これらのアロマは、消化器系を整える効果があるとされてます。
そして、中医アロマの観点でも
東洋医学の基本となる考え方の
(肝)(心) (脾) (肺) (腎)に
アロマの香りも分類できます。
胃腸や消化器系をつかさどるのは
(脾)になります。
主にレモンとペパーミントが使われることが多いです。
ちなみにストレス性の胃炎などは
ストレスの影響を受けやすい
(肝)にも原因があります。
スパイス系のものは特に皮膚刺激が強かったりするので、
肌の弱い人は濃度に気をつけてください。
10mlほどのホホバオイルといった植物油に1〜2滴のアロマオイルを混ぜ、
胃の反射区である土踏まずの内側あたり(写真参照)のマッサージや、
お腹に時計回りにさするように塗り込むなどされると
胃腸も温まって働きが良くなりますよ。
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