再び、お豆さんを食べましょう。①
患者さんのSさんと
食事の話をしていて、「お豆さん」を
余り食べていないので、
お豆さんを食べましょうとお話
しました。
当院のブログを見てくれたら、
「お豆さん」の話、以前に書いたので
読んでみてくださいとお願いしたら
・・・・
Sさん、「ブログされているんですか?」
の返事。
当院のホームページ見てくれて治療に
来られた方は、ほとんどの方が
ブログを見てくださっているので、
まさかの返事に軽く撃沈しました。
そうしたら、以前に書いた
「豆」に関するブログを再びアップ
しておくから、参考に読んでみて
下さいとお願いしたので、
再び「お豆さんを食べましょう」を
ブログにアップしました。
患者さんとよく食事や食生活の
話をすることがあります。
規則正しい食生活に適当な運動、
そしてストレスをためないことは
健康で長生きの秘訣なのは、
もうご存知だと思います。
・・・なんだけど、
なかなか規則正しい食生活を
守れているという人は少ないように
思います・・・というより、
少ないですよ。
当院に来られる患者さんの年齢層は
30代~40代の女性が中心になります。
男性もときどき来られますけど。
バリバリ仕事ができて多忙な年齢です。
それに、不妊治療をしていて、仕事と
病院通いでカラダも疲れていて、
ストレスもいっぱい。
家に帰って、さぁ美味しい夕食を作って
・・・なんて思えないことも多々ある
でしょう。
患者さんに「お豆さん食べてる?」
大村:
「多分、食べてないよね。」
「ほとんどの患者さんが食べてないからね。」
患者さん:
「そういえば、お豆さん食べてません。」
「納豆はときどき食べますけど。」
写真は藁に入った昔ながらの納豆です。
美味しそう~と思われ人もいれば、
匂いが苦手という人もおられますね。
確かに、納豆は発酵食品の優等生です。
今回の話は、食卓の一品として
小鉢にお豆さんを食べましょう。
できれば、毎日食べてほしいと思います。
小生も毎日食べてはないけどね。
できればの話で、スルーしてください。
話を戻します。
大村:
「黒豆は?」
患者さん:
「お正月くらいですね。」
という答えが返ってきます。
小生の小さいころは、必ず食卓の一品に
小鉢にお豆さんがありました。
畑のお肉と言われている「豆」には
植物繊維が豊富。
植物性タンパク質に、ビタミン、ミネラルも
簡単に摂取できて、生活習慣病の
予防にもなります。
お豆さんを日ごろから食べることによって、
美腸で素肌美人。
そして、卵子は美卵になっていく
とでも言いましょうか。
生活習慣病の予防に良い食事は、
健康できれいな血液を作るのにとっても
良いことなんですよ。
ということは、
ピカピカの卵子を育てることや、
ふかふかの子宮内膜を作るのに、
とってもとってもいいんだよ。
お豆さんの話を患者さんとしていて、
こんな話もあります。
患者さん:
「先生、お豆さんって、自分で炊くの?」
大村:
「あのね、今どき普段からお豆さんを
炊いている30代~40代の女子いますか?」
患者さん:
「だよね。」
大村:
「料理好きな人は別にして、多忙な現代人が
時間のかかるお豆さんを炊くのは、なかなか
いないんじゃないのかな。」
「別にパックのものを小鉢に一品でも、
食卓が明るくなると思うけどね。」
「無添加だとか、保存料していませんとか、
安心なものも増えているし。」
「ぶっちゃけ、フジッコでいいんだよ」。
・・・と言っています。
患者さんは、
「えっ、それでいいんですか?」
とよく言われますが、
便利で簡単で、お手頃で、
何の申し分もないと思うけどね。
お豆さんのメーカーはいっぱい
ありますけど、フジッコと書いたのは、
ただ単に小生が小さいころから食べている
だけのことです。
お値段お手頃で、美味しいと思うから。
さて、豆にも色がありますよね。
次回は豆の色と栄養、東洋医学的な
お話をしましょう。
to be continued
Omura