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2025年4月18日 blog 0

やっと妊娠できました Kさん  39歳

烏丸御池鍼灸院です。

『やっと妊娠できました』 Kさん 39歳

Kさんは第2子の不妊治療中で、採卵周期に入る頃に当院に来られました。

すでに6回の採卵と7回の胚移植をされていましたが結果が伴わず、7回目の移植ではやっと着床したもののhcg10.8と低値で妊娠継続ができませんでした。

胚盤胞を1個凍結されており、次周期は2個戻しをするために採卵をする予定です。

東洋医学的に診たKさんの体質

《瘀血(おけつ)》

自律神経の乱れや気が不足することから、血液の循環が悪くなり、

臓器全体の働きが低下し、着床しやすい内膜が作りにくい。

《気虚(ききょ)》

血や水液を巡らせる力が弱く停滞するとともに、キープする力も不足気味。

気虚が進行すると体が冷えて、血液のめぐりが悪くなる。

初診日のKさんは、舌の色は白くて、脈もとても弱く、体を温めたり内臓機能の働きを調節するエネルギーである「気」が不足している状態でした。

舌からは瘀血のサインやふるえなど、気の不足から血が滞り自律神経も乱れていることが窺えました。

ご自身でも8月の猛暑でも身体の冷えを感じるなど自律神経の乱れと血流の悪さを感じておられました。

この日のKさんは生理前の高温期だったため、鍼で高温期のホルモンバランスを整える治療をさせていただき、自律神経を整えやすくする姿勢と呼吸法をお伝えしました。

2回目のご来院は、初診日から4日後の生理3日目でした。

Kさんにとって7回目の採卵周期です。この日は月経期の治療として鍼で子宮の中をキレイにするツボに刺激を入れました。舌の色が白く脈も弱かったため、「血」を増やす赤色の食材である牛肉と、生殖機能を高める黒色の食材を積極的に摂るように指導しました。

3回目のご来院は卵胞期で、採卵に向けて卵がしっかり育つように鍼で刺激を入れ、レーザー治療で自律神経を整え血流が良くなるようにさせていただきました。舌のふるえはなくなり、通院3回目にして自律神経が整いつつありました。

いよいよ迎えた採卵日は、生理後11日目になりました。

4個の卵が採れ、そのうち1個を4ABのグレードで凍結できました!

すでに凍結されていた4BCの卵よりも良いグレードの卵が採れ、次周期はKさん初の2個戻しでの移植となりました。自然周期での凍結胚移植で、シート法も行うことになりました。

Kさんにとっては8回目の移植となり、今度こそという思いがひときわ強かったように思います。

移植の当日、胚盤胞をお腹に戻す前には着床に適した状態に整えるよう鍼とレーザー治療を行い、移植の翌日には着床を促すように鍼を行いました。

移植から1週間後には高温期を支えるツボを刺激しました。

この頃には脈にも力が出てきて、舌の色も血色がよくなってきました。

そして迎えた判定日。

hcg449で陽性判定でした。おめでとうございます!

その後は高温期を支えるツボを定期的に刺激して、妊娠継続できるようサポートしていきました。

妊娠5週目で胎嚢確認、7週目で心拍確認できました。

7週目に入った頃からつわりが酷くなり、10週目には産科で点滴をされるなど苦しまれましたが、16週目を迎え安定期にはいった頃には症状が治まってきました。

22週目にはご自宅でもセルフケアできるよう、安産のお灸を指導させていただきました。

Kさんは当院に来られるまでに7回も移植をしても実を結びませんでしたが、これまでも体質改善に積極的に取り組まれてきた努力と、当院での治療がうまく組み合わさって最高の結果に辿り着けたのだと思います。

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2025年4月4日 blog 0

やっと妊娠できました Hさん  31歳

やっと妊娠できました Hさん 31歳

Hさんはこれまで4回の胚移植に臨まれました。

4回目の移植で着床したものの心拍を確認する前に化学流産を経験されていました。

子宮内膜も7~8mmと薄く着床しにくい状態だったため、なんとか体質を改善したいという思いで当院に来られました。

【東洋医学的に診たHさんの体質】

《脾虚(ひきょ)》

食べたものをエネルギーに変える力が

不足気味なため、卵胞を十分に育てたり

高温期を維持する力が弱い。

Hさんの脈はややパワー不足でエネルギーが不足している状態。

舌には歯の痕が付き、血の流れが悪い瘀血のサインも出ていました。

脾や腎が弱ってしまうと、水分代謝が悪くなって血の巡りも悪くなってしまいます。

子宮内膜は血液の巡りがよくないと厚くなりにくく着床しやすい状態を保てません。

初診日は生理後10日目で卵胞期だったので、卵を育てるツボと血の巡りを改善するツボに鍼で刺激をいれました。

2回目のご来院は高温期を支える治療をさせていただきました。

通常鍼治療をすると、治療中や治療後に内臓が動き出すのを感じるものなのですが、前回の鍼治療をした後も内臓が動いた感覚がなかったということから、内臓の働きが大分低下していたものと思われましたので、少し刺激を強めにしました。

Hさんはすでに胚盤胞を3個、初期胚を1個凍結されておりましたので、次周期は5回目の移植周期です。

3回目のご来院は移植周期の月経期。

人工周期での胚盤胞2個戻しとなりました。

今回の生理は、いつもよりも生理痛が少なく薬を飲まずにすんだと驚いておられました。

生理後15日目の内膜は8㎜で、いつもと同じくらいでしたが瘀血のサインはなくなっており、血の巡りは改善が見られました。

歯の痕はなくなったものの、舌の色は白っぽくまだまだ改善の余地はありました。

生理後30日目に移植が決まり、胚盤胞を戻す前に鍼とレーザー治療で着床に適した状態に整えました。

本来であれば移植の翌日にも鍼治療を受けていただくのですが、Hさんの都合がどうしてもつかなかったため異例ではありますが、移植当日の授精卵を戻す前に鍼とレーザー治療をしたのち、移植直後にもお越しいただき着床を促す鍼治療をさせていただきました。

その後は移植から1週間後に高温期を支えるツボを刺激して判定日を待ちました。

移植から13日目の判定日で、hcg930で陽性判定が出ました。おめでとうございます!

妊娠5週4日目で胎嚢・胎芽・卵黄嚢・心拍の全てが確認されました。

6週に入った頃には、軽い吐き気とめまいを感じられましたので、牛肉など赤身のお肉を摂って血を補えるようアドバイスいたしました。

ここまでは順調でしたが、一度流産を経験されているためHさんはまだまだ安心できないとおっしゃっていました。

8週目を迎えるころからつわりが酷くなり、吐き気が特に強くて外出がままならない日が続いておられましたが、赤ちゃんは順調に育ってくれました。

15週目からはつわりも落ち着き始め、17週目で吐くこともなくなり無事に安定期を迎えられたので卒業されました。

Hさんは脾胃の働きが低下してエネルギー不足と、血の巡りが悪かったため、着床しても維持できない状態が続いていました。当院での治療で血の巡りが良くなったことで妊娠継続ができ最高の結果を迎えられたのだと思います。

Hさんのように、生理痛や経血の色・状態が変化した周期に上手くいくことが多いです。

現在生理痛やPMSに悩まれている方も鍼灸で改善できる可能性があります。ぜひお試しください。

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2024年12月10日 blog 0

やっと妊娠できました Mさん  33歳

やっと妊娠できました Mさん 33歳

Mさんは6年目に流産の経験があり、当院に来られるまで2年間病院に通い、10回人工授精をしても授かりませんでした。

ご主人の精液検査で運動率がやや悪い時があるものの、フーナーテスト・卵管造影・子宮鏡検査など一通り検査をしても異常が見つからず、ご自身では改善する点がわからないとのことで当院を受診されました。

東洋医学的に診たMさんの体質

《瘀血(おけつ)》

ストレスや姿勢の偏りから、気の停滞を引き起こすため、臓器全体の働きが低下し、着床しやすい内膜が作りにくい。

《血虚(けっきょ)》

栄養素である「血」が不足している状態。全身に栄養が行き渡らないため、卵巣や子宮の働きが低下する。

初診時のMさんの脈は弱く、舌の色は白っぽくて、瘀血のサインも出ていました。

舌が白っぽいのは「血」が低下しており臓器に栄養が不足しているサインです。「血」が不足することによって血の巡りが悪くなり瘀血となってさらに臓器の働きを低下させるという悪循環に陥っていました。

Mさんはお茶の先生で、日常的に緑茶や抹茶を飲む生活で、必要以上にお菓子を食べてしまう癖がありました。

貧血症状はないものの、緑茶に含まれるタンニンは食事の際に飲むと鉄分の吸収を阻害してしまう作用があります。

Mさんには食事中の緑茶を控えていただき、「血」を補充する牛肉をはじめとする赤色の食材を積極的にとっていただくように指導させていただきました。

当院に通い始めて約1か月後に、ご自身にとって初めての採卵に臨み、15個の卵が採れて顕微授精で7個、ふりかけで8個が受精し、最終的にはグレードの良い5個の胚盤胞を凍結できました。

移植前には、2年ぶりに子宮鏡検査をして子宮に問題がないか検査しました。

採卵後は自律神経の乱れや、瘀血の症状が取り切れていなかったこともあり、2ヶ月はタイミングをとりつつ体質改善にあてました。

採卵から2ヶ月後に迎えた移植周期には、以前の生理の時に出ていた塊と生理痛がなくなり、色も鮮やかになり、瘀血のサインもなくなっていました。

移植の当日にはレーザー治療を行い着床しやすい状態に子宮内膜を整え、5ABの卵を戻しました。

そして迎えた判定日では、hcg値2300以上で無事に妊娠されました!

おめでとうございます!!

Mさんは検査をしても原因が見つからず悩んでおられましたが、当院では生活習慣やクセから不妊に結びつきそうなところを見つけてアドバイスさせていただいております。

Mさんがアドバイスを積極的に取り入れて体質改善に取り組まれたからこそ、初めての移植で最高の結果に繋がったのだと思います。

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2024年11月26日 blog 0

やっと妊娠できました Tさん  34歳

やっと妊娠できました Tさん 34歳

Tさんは10回以上タイミング法を試みましたが授かれず、悩んでいたところに不妊治療に鍼灸が良いと友人にすすめられて当院に来られました。

Tさんは卵管造影検査で左の卵管が詰まっていることがわかっており、左の卵巣から排卵した場合はタイミングをとっても妊娠しにくい状態でした。それにも関わらず、Tさんが排卵するのは左の卵巣からが多く、体外受精か人工授精かを悩んでおられました。

東洋医学的に診たTさんの体質

《気虚(ききょ)》

血や水液を巡らせる力が弱く新陳代謝が悪くなったエネルギー不足の状態。

初診日のTさんは、舌が白っぽく、舌の縁に歯の痕がついている状態でした。気が不足したことで新陳代謝が悪くなり、舌がむくんで歯の痕がつき、血を巡らせる力が低下したことで舌が白っぽくなっていました。脈も少し弱く、パワー不足な状態でした。

鍼灸治療では右の卵巣に働きかけて排卵を促すことができるので、鍼灸治療をご提案させていただきました。

治療を開始して最初の周期は人工授精をすることになり、鍼灸治療では右の卵巣が排卵しやすいように刺激をしていきました。そのかいあって、右の卵巣から排卵することができました。

その後、人工授精を3回しましたが妊娠には至らず、体外受精にステップアップすることになりました。

これまでタイミングや人工授精で妊娠に至らなかったことを踏まえて、体外受精の前に子宮鏡検査と、AMHの検査をしてみるようにおすすめしました。

子宮鏡検査の結果、ポリープがたくさんできていることが判明し、すぐに手術を行いました。Tさんは病院からは提案されなかった検査をこちらからのすすめで受けてポリープが判明したことにとても喜んでおられました。

AMHの検査結果は3.08と実年齢並みで問題はありませんでした。

検査の次の周期から初めての採卵に臨みました。PPOS法での卵巣刺激となり、卵胞期には自律神経を整え血流を改善する目的でレーザー治療を行いました。

採卵の結果は14個採れて10個が受精し、3個凍結できました。グレードは4AAが2個、3ABが1個で良い卵を凍結することができました!

次の周期には初めての胚移植で、人工周期にて4AAの卵を1個戻すことになりました。

移植の当日にもレーザー治療を行い子宮内膜をふかふかにして着床に適した状態に整えました。そして迎えた判定日では、陽性となりました!おめでとうございます!!

Tさんの疲れやすい体質は徐々に改善がみられ、睡眠をよくとれるようになり、最初は弱さが目立っていた脈は安定して力強さがみられるようになりました。

妊娠7週目には順調に心拍まで確認され、16週で当院を無事に卒業されました。

Tさんは、左の卵管が詰まっているのに右から排卵しにくく、子宮にポリープがあったためタイミングや人工授精では妊娠しにくい状態でしたが、当院で体質改善をはかり、適切な検査をご提案させていただくことで体外受精1回目での妊娠ができたのだと思います。

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2024年11月11日 blog 0

やっと妊娠できました Iさん  37歳

やっと妊娠できました Iさん 37歳

Iさんは8カ月病院に通ったものの授かれず、不妊治療に鍼灸が良いと知り当院に来られました。

東洋医学的に診たIさんの体質

《瘀血(おけつ)》

ストレスや冷え、運動不足などで血液の循環が悪くなり、臓器全体の働きが低下し、着床しやすい内膜が作りにくい。

初診日は、2回目の体外受精の胚移植4日前でした。

Iさんは冷え性にも悩まされていました。冷えは血流を低下させ、卵巣や子宮の働きも低下させてしまいます。冷えによって血流が悪くなり、血の滞りができてしまったため、Iさんの舌診では瘀血のサインが強く出ていました。

血流の改善には鍼灸治療が効果的なのでIさんには鍼灸治療をご提案させていただき、姿勢や呼吸法の指導も行いました。

当院での治療を始めてすぐの胚移植は残念ながら陰性で、次周期は採卵からのスタートになりました。

ショート法での採卵となり、Iさんにとっては2回目の採卵です。

採卵周期の卵胞期には鍼灸治療に加えレーザー治療を行い、卵巣の働きを上げるようにしました。結果は4個採卵できて4ABを含む3個を凍結することができました。

前回の採卵では5個採れて2個凍結だったので、鍼灸とレーザーの組み合わせが良い結果に繋がりました。

採卵を終えたのは当院での治療を開始してから1ヶ月半の頃で、Iさんは便秘することがなくなり体調がよくなってきたと変化を感じているようでした。東洋医学的に診た体調としては、瘀血のサインとして、舌の色がまだ少し暗紅色で静脈怒張が残っていました。

移植までは1周期休ませ、その期間で子宮鏡検査を行い、問題がない事を確認してから移植周期を迎えました。

Iさんにとっての3回目の胚移植は、当院で治療開始してから3ヶ月経った頃で、4ABと4BCの卵を2個戻しすることになりました。

東洋医学的に診たIさんの体調は、舌の色は暗紅ではなくなり瘀血のサインが薄くなりましたが、舌がふるえて自律神経が乱れていました。脈は以前よりも力強くなり、前回の移植の頃よりも体調は上向いているようでした。

移植の当日には採卵の時と同様にレーザー治療を行い、子宮内膜を着床しやすく整える治療を行いました。

そして迎えた判定日は、hcg値609で無事妊娠できました! おめでとうございます!!

妊娠5週2日で無事に胎嚢の確認ができ、6週2日で双子であることが判明しました!

胎児は順調に育つなか、Iさんはつわりに悩まされ、吐くと腹圧が上がって出血することもありました。

19週くらいにようやく吐き気がおさまり、20週で当院を卒業されました。

体調がよければ、当院での卒業は安定期に入る16週ですが、Iさんはつわりが長引いていたため20週での卒業となりました。つわりの症状は個人差が大きいですが、当院では体調に合わせた治療をして妊婦さんのケアをしております。

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