呼吸を意識することが妊娠にもつながる?!①
今回は、不妊に大きく関わる
「呼吸」についてです。
不妊治療をされている方には、
忙しい生活や通院をしていくうちに、呼吸が浅くなっている人が
少なくありません。呼吸が浅くなることは、
自律神経の機能低下や睡眠の質の低下につながります。
自律神経は、内臓を支配している神経です。
なので、良い卵胞を育てたり、
ふかふかの子宮内膜を作る上では良くありません。
[↑自律神経の働き↑]呼吸に関しては、
先日の「主治医が見つかる診療所(4月25日放送)」で
取り上げられていましたね。
これまで自律神経や便秘、ダイエットなどの話をしてきましたが、
呼吸や肺の機能の向上というのも身体にとって需要な役割を持ちます。
以前、ヨガやマインドフルネスと言った、呼吸も意識して
行う活動でリラックス度や仕事効率を上げる方法
が話題になりました。
ちなみにヨガは、
- 自然治癒力を高める
- 冷え、便秘などの慢性的な症状の緩和
- 自律神経を整える
マインドフルネス(瞑想)は、
- 身体の緊張がゆるみ、リラックスする
- 過食やボケ、うつの軽減
- ストレス症状の軽減
ということにつながり、医療業界でも
循環器や呼吸器、消化器疾患の症状緩和に
活用しています。
ヨガとマインドフルネス、
両者とも『呼吸』を大切にしています。
呼吸を整える事は自律神経などの神経も
落ち着けてくれます。
ちなみに、鍼灸治療にもリラックス効果があるので、
鍼灸治療を受けながら呼吸も意識する事で
より良い体質改善に繋がります。
呼吸についてですが、
例えば、5秒で鼻から空気を吸って、
10秒ほどでゆっくり吐き出すなどの呼吸方も良いですし、
ストレッチをする時に、10秒ほど息を吐きつつ
ゆっくり体を伸ばすというのも良いです。
呼吸が浅いと血中の酸素が不足し、
多量の酸素を必要としている脳の機能にも影響します。
すると、ストレスや自律神経の失調、
こりや便秘、姿勢の歪みにもつながります。
しかし、ゆっくり深い呼吸をすることで
交感神経と副交感神経の切り替えを調整できるようになり、
ホルモンの分泌や免疫機能を整えてくれます。
このような『呼吸』への心掛け1つでも
過緊張の軽減やストレス緩和、
睡眠の質の向上にも繋がります。
そして身体の酸素や栄養の巡りが良くなる事で、
妊娠体質に近づき、内膜を厚くしたり、
卵胞の成長にもプラスになってきます。
最近、仕事やストレスで呼吸が浅くなっていると感じる方は特に、
一度『呼吸』というものを意識してみてはいかがでしょうか?
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