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2019年10月16日 blog 0

実は妊活食材の…『バナナ』

バナナは栄養豊富で健康効果もバッチリという事を

みなさん聞いたことがあると思います。

身体が健康になると妊娠する力も上がりますが、

それだけではないのがバナナ。

バナナは抗酸化作用とカリウムが豊富

(カリウムの取り過ぎは体に良くないですが、

1日バナナ1〜2本までなら良いとされます)

抗酸化作用とカリウムが良い理由は、

ミトコンドリアの働きを良くするというところ。

近年では良い卵子を得るためには

卵子に存在している「ミトコンドリア」を

活性化させてエストロゲンの分泌を促す事が良いと言われます。

その他、適度な運動もミトコンドリアの働きを良くします

適度な運動にカリウム・抗酸化作用のあるバナナをプラスして

良い卵子を育てる助けにしてみてはいかがでしょうか。

もちろん鍼灸治療も巡りを良くして活性化してくれるのでお忘れなく。

ここで、気になるバナナの他の機能に

ついても少しみてみましょう。

  • 免疫力アップ

十分な睡眠や栄養が取れていないと免疫は下がってしまいます

そのような時に助けになってくれるのが栄養豊富なバナナ。

足りない栄養を補うことで免疫低下を抑えてくれます。
また、バナナをとることで、血中に免疫力を高めるIL-12という物質が

増えるという報告もあります。

  • 消化吸収機能アップ

バナナにはアミラーゼという消化酵素が含まれており、

この酵素の働きで米や小麦が分解されて消化吸収しやすくなります。

食物繊維も豊富なので腸の健康にも良いです。

もちろん便秘気味の方にもおススメです。

  • 抗酸化作用

バナナにはβカロテンをはじめ、体内の過剰な活性酸素を

押さえてくれるという抗酸化物質が含まれます。

活性酸素が増えすぎると細胞の働きも低下し、

生活習慣病の原因にもなります。

  • 調整作用

バナナにはミネラルバランスを調整する

カリウムが豊富に含まれています。

カリウムは暑さで水分不足になって

ドロドロになった血液を改善してくれるほか、

カルシウムの調整も作用して

骨や筋肉、神経伝達の働きを調整してくれます。

このようにバナナには妊活をサポートしてくれる機能が豊富です。

食事が不規則

という方の栄養補給にも

バナナはおすすめ。

ただし、バナナなど南国の果物は身体を冷やす食材なので、

お腹が冷えていたり体の冷えがきつかったりする時には1~2日に1本など

控え目にしてくださいね。

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2019年8月26日 blog 0

坂口家の妊活薬膳レシピ~夏バテ・むくみ~

薬膳コーディネーターの坂口です。

今回は、夏バテ時期の妊活におすすめの薬膳料理をご紹介します。

~冬瓜ととうもろこしのスープ~

<材料>

コーンクリーム缶    190g

冬瓜          1/8個

鶏ガラスープの素    小2

水           500cc

酒           大1

卵白          1個分

塩・胡椒        少々

片栗粉         大1

<作り方>

わたを取って皮をむいて拍子切りにした

冬瓜を鶏ガラスープで煮る

(沸騰したら蓋をして弱火で10分位)

コーンクリームを加える

酒・塩・胡椒で味をととのえ、

片栗粉大1を倍量の水で溶いて加え

とろみがついたら卵白を流し入れる

卵白がふわっとする感じに火を通す

~薬膳解説~

冬瓜

微寒性で

去湿類(体内から余分な水分を排出させる)の食材

種は冬瓜子、皮は冬瓜皮という生薬です

解毒、解熱作用があるので体の熱を冷ましてくれます

利尿作用により余分な水分を出すので

むくみに有効

不足している水分を補う作用もあるので

熱中症の予防、のどの渇きを軽減してくれます

とうもろこし

平性の食材

余分な水分の排出を促して、むくみを改善

夏のむくみは

水分の摂りすぎや、エアコンのきいた

部屋で長時間を過ごすことで

身体が冷え、全身の血流が悪くなることが

原因の一つとして考えられます

冷えや血流の悪化も妊娠には良くないことです。

エアコンで冷えた体に

温かいスープはいかがでしょうか?

夏バテ気味のカラダにもやさしい一品です

ほてりや、むくみ改善も期待できますので

お試しくださいね

坂口

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2019年7月31日 blog 0

妊活とレーザー

最近、妊娠に向けて低出力レーザー(LLLT)を使用する

不妊外来の病院が増えてきました。

当院では、最新型のスーパーライザーPXという

低出力レーザーを使用しています。

(以下からレーザーと略します。)

[↓施術風景↓]

一般的には

・卵巣の血流を改善して卵胞の発育促進する

・自律神経の働きを整えてホルモンバランスを整える

・骨盤内臓器の血流を良くして子宮内膜を着床しやすくする

目的で使用します。

もともとは整形外科で閉経後の患者さんに

リハビリでレーザーを使用されていたところ、

不正出血が始まり月経が再開したという事が発端です。

その後、妊孕力(妊娠する力)が高まるという事で

現在のように不妊外来の病院や治療院で使われるようになりました。

当院ではレーザーと鍼灸、または整体を組み合わせた方が

たくさん妊娠されています。

それは、当院独自のレーザー施術によって

レーザーの当てる部位や時期も

月経周期や移植周期の一番いい時期に合わせてレーザーを当てるからです。

このような施術です。[動画6秒]

病院で処方されるクロミッドやプレマリンなどの経口薬、

hmgやhcgなどのホルモン注射の反応も出やすくなり

卵や子宮内膜の育ちを促します。

当院に来られて治療中の方

まだ来院されていない方も

治療と組み合わせてレーザー施術も

受けられてはいかがでしょうか?

リラックス効果も高いです。

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2019年7月23日 blog 0

坂口家の妊活薬膳レシピ~じゃこ~

薬膳コーディネーターの坂口です。

今回は、この時期にピッタリな

妊活には重要!冷えとむくみをとるレシピ!

【じゃこと唐辛子の炊いたん(炒め煮)】

<材料>

じゃこ   30g

甘長唐辛子 12本

しょうゆ  大1弱

酒     大2

みりん   大1

砂糖    小1

水     50cc

<作り方>

甘長唐辛子を洗ってへたを取り
縦に切って種を出しておく

鍋に油を入れ甘長唐辛子を軽く炒める

じゃこも加えさらに炒める

調味料と水を加え汁気がなくなるまで弱火で煮る

とうがらし

熱性(臓腑を温めて冷えを緩和)で

脾胃の冷えによる腹部の冷えや痛み

食欲不振、むくみや下痢を改善してくれる

温理類(冷えを改善する)の食材

じゃこ

平性(体を冷やしも温めもしない)で

余分な水分を排出させ、むくみを改善

腹部の張りに効果がある

去湿類(余分な水分を排出させる)の食材

まだまだ蒸し暑く湿度の高い日が続いていますね

当院の患者様もこの時期、むくみのある方や、

胃腸の調子が良くないという方が多くおられます

前回に続いて脾胃の機能を高め余分な水分を

排出させてくれるレシピです

京都のおばんざいとしてご存知の方も

多いと思いますが、

食材の唐辛子には

妊活に必要とされている栄養素

ビタミンC・Eが含まれ体を温めてくれます

じゃこはこの時期に重要な

脾の働きを良くして

気血を補ってくれる食材です

手軽に作れますのでお試しくださいね

坂口

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2019年6月28日 blog 0

坂口家の妊活薬膳レシピ~梅雨にピッタリ~

薬膳コーディネーターの坂口です。

今回は、梅雨時期の妊活におすすめの薬膳料理をご紹介します。

とうもろこしとジャガイモのかき揚げ

<材料>

とうもろこし  1本

じゃがいも   2個

てんぷら粉   適量

<作り方>

とうもろこしの皮をむき湯でてから

実を包丁でけずる

ジャガイモは皮をむき1cmの角切り

水にさらしてから水気を切っておく

てんぷら粉を水で溶いて衣を作り

とうもろこしとジャガイモを加えて

さっくりと混ぜスプーンですくって

落とし160℃~170℃の油で揚げる

~薬膳解説~

とうもろこし

平性の食材

余分な水分の排出を促してむくみを改善、

腹部の張りにも効果があります

弱った胃腸の働きを高めてくれるので

消化不良や食欲不振を改善

じゃがいも

平性の食材

脾が弱った時の疲れや

胃痛、便秘に効果

今回のレシピは

梅雨の時期におすすめの薬膳です

この時期に養ってほしいのは『

は消化吸収機能や排泄を司っていますので

摂取した栄養を全身に送り届けたり

水分の運搬を担う役割があります

湿度が高くなり蒸し暑い時期

つい冷たい物を摂って

胃腸を冷やしてしまいがち

中医学では冷たい食べ物や飲み物は

を弱めると考えます

が弱まると内臓機能が衰え

体内に余分な湿気や老廃物が溜まることに・・・

老廃物が溜まるとエネルギーを全身に

運ぶことができません

結果、気力・体力が低下し

体調を崩すことが多いのもこの時期です

体内の余分な水分を排出してくれる食材で

カラダの巡りを良くしましょう

妊活中の方は出来るだけ冷たい飲み物を避け

常温の物を摂るようにしてくださいね

坂口

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