Posts In: 医療費控除


2018年9月27日 blog 0

朝活和食で妊活

長寿食という事で知られる

和食

最近では食の欧米化が進み、和食離れの人が多いようです。

逆に海外では長寿食として和食が注目されているのに・・・

 

ちなみに「和食」は、

2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されていますね。

 

和食」の特徴は、

  1. 栄養価が高くバランスが良い

  2. 味噌など発酵食の作用で腸内環境も整う

 

これらは美容にも良いことですね。

美容に良いことをしていると体も健康になるので、

実は妊活のサポートにもなります。

鍼灸治療も加えて体がポカポカになれば

子宮内膜卵子にとっても良い環境になります。

 

和食の基本「一汁三菜」は、

色でいうと

青(緑)・赤・黄・白・黒

のバランスが取れた食事。

食事が彩り豊かなになる事は、臓器にとっても良いことです。

朝に食べると体も温まる。

そこで…朝活朝食

 

・主食→こめ

・一汁→みそ汁・おすまし

・主菜→肉や魚など、たんぱく質のとれるもの

・副菜→野菜・豆類・海藻類などから2品目

一汁三菜

(忙しい人は一汁一菜でもいいです)

 

東洋医学の五行の考えでは、

青(緑) 赤 黄 白 黒」が五臓に割り当てられるので

バランスの良い食事は健康に、

そして、妊活に良いのです。

 

「青(肝) 赤(心) 黄(脾) 白(肺) 黒(腎)」

 

海外でも注目されている和食、

本来、日本の文化食で日本人の体にマッチしたものです。

洋食傾向の人は毎日ではなくても、

週に何回か朝に和食の日を入れてみてください。

朝活和食で妊活

 

東洋医学による不妊治療専門鍼灸院

烏丸御池鍼灸院

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2018年9月18日 blog 0

坂口家の妊活薬膳レシピ♪

薬膳コーディネーターの坂口が、妊活中におすすめの

薬膳レシピをお伝えします。

 

本日は、

ローストビーフ梨のソースで

となっています。是非お試しください。

 

<材料>

牛肉ブロック   300g

塩、粒胡椒

 

(ソース)

梨     1/4個 すりおろしておく

しょうゆ  大3

酒     大2

みりん   大1

砂糖    小1.5

 

<作り方>

肉に塩・胡椒をまぶしておく

フライパンで肉の表面全体に焼き色が付くまでしっかり焼く

焼きあがったらアルミホイルを二重に巻き、ビニール袋に入れて

その上からタオル等で包んで二時間くらいおく

ソースの材料をすべてフライパン入れ少し煮詰める

 

 

秋を代表する果物の一つ、“”を使ったレシピです

 

夏から秋へと季節が移ると気温や湿度が下がり

乾燥した空気が口や鼻から入り込むため

潤い不足により体の中もトラブルが起こりやすくなります

この乾燥で影響を最も受けやすいのが「肺」です

肺は滋潤(潤った状態)を好み、乾燥を嫌う特徴がありますので

肺を潤し、温めることが重要になってきます

残暑の残る初秋は熱を冷ましながら潤すのがおすすめです

 

〖梨〗 身体を潤す食材

梨は涼性~寒性の性質を持ち津液(体内の水分)を生じさせ

身体を潤すのでこの時期に摂るのに最適な果物です

 

 

〖牛肉〗 気・血を補う食材

気を補い胃腸の機能を高めて免疫力を上げ

風邪をひきやすくなる時期に備えた身体作りに効果的です

 

妊活中の方はもちろん、普段から自身の体の

メンテナンスをしておくことは、大切なことだと思います

 

毎日の食事に「美味しい」「栄養豊富」「お財布に優しい」

『旬の食材』を採り入れてカラダ作りに役立てて下さいね

 

烏丸御池鍼灸院さかぐち

 

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2018年9月7日 blog 0

坂口家の妊活薬膳レシピ♪

薬膳コーディネーターの坂口による

夏の疲れが出てくる今にピッタリの妊活薬膳レシピです。

是非、ご家庭でお試しください♪

 

夏の終わりの滋養強壮に

~フワッとろ 山芋のみそ汁~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<材料 2人分>

山芋   70g (すりおろしておく)

みそ   32g

だし汁  320cc

 

<作り方>

出し汁にみそを溶きみそ汁を作る

沸騰直前に火を止め、すりおろしておいた山芋を

スプーンですくってみそ汁の中に落としていく

 

 

中薬名で『山薬(さんやく)』とも呼ばれる山芋

(中薬とは植物・動物・鉱物・海産物などの自然資源のうち

 薬効が認められ、中医学の理論に基づいて使用されるもの)

生殖機能との関わりが深い腎機能を強化してくれます。

滋養強壮効果が高く、胃腸の働きを整え

肌を潤してくれる食材です。

 

発酵食品であるみそには体を温める「温中」作用や、

不要なものを降ろす「降気」「解毒」作用があります。

 

気血の巡りを良くする食材であり、腸内環境を整えるので、

便秘を解消し美肌効果も期待できますよ。

 

抗酸化力を上げて

アンチエイジング!

 

今年の夏は特に暑く冷たいものを摂られる機会も

多かったのではないでしょうか。

 

冷たいものの摂りすぎは胃腸を痛めてしまいます。

季節の変わり目に温かいおみそ汁で

弱った胃腸をいたわってあげましょう。

 

烏丸御池鍼灸院 さかぐち

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2018年9月3日 blog 0

陰陽バランス周期療法

当院での鍼灸での子宝・不妊治療は

陰陽バランス周期療法

(いんようばらんすしゅうきりょうほう)

と言います。

 

それがどんなものかと言うと

 

女性の体温は低温期と高温期といったように

周期的な変化があります。

 

東洋医学には、陰陽理論(いんようりろん)という考えがあり

その女性の周期は、低温期(陰)と高温期(陽)に分けて考えます。

その考えと、お一人おひとりが持つ体質などを組み合わせて治療方針を

決定していくのが、当院の陰陽バランス周期療法になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周期に合わせた治療を行うことで、

  • 低温期と高温期の違いがはっきりしてくる
  • ガタガタ波打っていた基礎体温が落ち着いてくる
  • 生理痛が軽減する
  • 生理の色が明るくなる

 

などの変化が見られます。

 

実際、生理の状態や基礎体温(BBT)に変化が現れてから

妊娠されたり、取れなかった卵が採取できたり、

育たなかった卵が凍結胚盤胞になったりする方が多いです。

 

人が春夏秋冬それぞれ旬のものを食べて過ごすように、

身体も周期に合わせて治療することが効果的です。

 

通院されている方も、病院の治療に合わせて

治療方針や来院のタイミングを変えさせていただいています。

 

妊娠しにくい体質が改善されれば

各段階の治療成績も上がります。

 

妊活で鍼灸治療が気になっている方、

まずは、お気軽にご連絡ください。

 

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2018年8月30日 blog 0

坂口家の薬膳レシピ(まぜご飯)

薬膳コーディネーターの坂口による

今注目の『美腸』のための妊活薬膳レシピです。

是非、ご家庭でお試しください♪

 

~ 枝豆と昆布のもち麦混ぜご飯 ~

 

 

 

 

 

 

 

 

<材料>

もち麦   1/2合

米     1/2合

枝豆    50g (さやから出しておく)

塩吹き昆布 適量

ごま    適量

 

<作り方>

もち麦と米を合わせて炊く

(水加減は炊飯器1.5合の水量で)

炊きあがったら、枝豆・昆布・ごまを混ぜる

 

 

『もち麦』は大麦の一種で

腸内環境を整える“スーパー食材

 

食物繊維やビタミンが豊富な穀物です

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の効果で

腸の働きを活発にして便秘を改善します

糖質の吸収を抑えてダイエット効果も!

 

腸内環境が整うとホルモン分泌のバランスがよくなり

子宮や卵巣へも栄養がしっかり届きます

混ぜる具材の枝豆・昆布・ごまにもカラダに必要な成分が

たくさん含まれています

 

美腸になることは妊娠力を上げることにもつながります

 

実は今回のこの混ぜご飯は、

ローソンのおにぎりを再現できないかと

作ったものです(^▽^)

簡単に作れますのでお試し下さいね♪

烏丸御池鍼灸院 さかぐち

 

 

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