Posts In: 京都市役所前駅

『やっと妊娠できました　Kさん　38歳』 

Kさんは2人目妊娠希望という事で

初の凍結胚移植の準備として来院されました。

東洋医学的な判断は

そんなにきつくはないものの

《瘀血（おけつ）》

ストレスや気の停滞により

血流が悪く、着床しやすいきれいな内膜を

作りにくい。

《肝気鬱結（かんきうつけつ）》

多忙やストレスで気が停滞して

身体に熱がこもり

ホルモンバランスが崩れやすい。

という事がありました。

Kさんは準備として病院では

胚移植の前の周期に子宮鏡検査。

当院では胚移植の2ヶ月ほど前から

鍼灸。そして胚移植前にはスーパーライザーをされて

その周期の胚移植で無事妊娠されました。

おめでとうございます。

Kさんは西洋医学と東洋医学

両方の準備を同時にできたことが

早めの妊娠に繋がったのだと思います。

「妊活と鍼灸」で気になる方は
お気軽に御連絡ください😊

一人でも多くの方が妊娠されますように。

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https://www.karasumaoike.com/

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どちらもシステム上、料金が記載されていますが、仮ですのでご安心ください。

『やっと妊娠できました　Sさん　33歳』

Sさんは不妊専門クリニックに通いだして

２年半ほど経った頃に来院されました。

胚移植をするもなかなかうまくいかない

という状況でした。

東洋医学的な判断は

《気虚（ききょ）》

血や水液を巡らせる力が弱く

停滞するとともに、キープする力

も不足気味。

《肝気鬱結（かんきうつけつ）》

ストレスなどによる気の停滞により

自律神経がうまく働きにくい。

といった状態でした。

Sさんは鍼灸に来られる前の凍結胚があり、

最初は胚移植に向けて施術を進めていましたが、

それらの胚移植ではうまくいかず、

再度採卵をされる事になりました。

すると鍼灸に来られてから採卵された卵で

１回目の胚移植で初着床

（残念ながら化学流産となりました。）

2回目の胚移植で無事妊娠、

妊活卒業されました。おめでとうございます。

Sさんは鍼灸に来てから、再度採卵される頃には

舌と脈の状態もしっかりして

良い状態になっていました。

また、身体が整った頃に採卵された

という事も良かったのでしょう。

準備は大切ですね。

一人でも多くの方が妊娠されますように。

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『やっと妊娠できました　Iさん　29歳』

Iさんは不妊専門クリニックに通いだして
3ヶ月ほど経った頃に来院されました。
一通りの検査をされて、そろそろ本格的に
治療を進めるという状況でした。

東洋医学的な判断は

《肝気鬱結（かんきうつけつ）》
のストレスタイプ。気の停滞により
血の巡りや自律神経がうまく働きにくい
こととともに

《瘀血（おけつ）》
血流の停滞により
子宮や卵巣にも栄養や血流が
行き届きにくい状態でした。

Iさんは鍼灸に通われて3カ月後、
瘀血の症状が軽減してきたところで
自然妊娠されました。

しかし、子宮外妊娠という事で手術をされたのち、
早めの体外授精に進むことにされました。

体外受精をされるころには基礎体温はキレイになり、
ご主人も身体の事を気にするようになった事もあって
良い受精卵が凍結出来ました。

そしてIさんは次の周期に凍結胚移植をされて
無事妊娠、卒業されました。
おめでとうございます。

今回は、体外受精の前の身体づくり、そしてご主人が
自分の身体も気にされるようになったことも良かったのだと思います。
受精卵の半分はご主人の状態も関係しますからね。
一人で抱え込んでストレスにならないことも大切です。

一人でも多くの方が妊娠されますように。

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最近、妊娠に向けて低出力レーザー（LLLT）を使用する

不妊外来の病院が増えてきました。

当院では、最新型のスーパーライザーPXという

低出力レーザーを使用しています。

(以下からレーザーと略します。)

[↓施術風景↓]

一般的には

・卵巣の血流を改善して卵胞の発育促進する

・自律神経の働きを整えてホルモンバランスを整える

・骨盤内臓器の血流を良くして子宮内膜を着床しやすくする

目的で使用します。

もともとは整形外科で閉経後の患者さんに

リハビリでレーザーを使用されていたところ、

不正出血が始まり月経が再開したという事が発端です。

その後、妊孕力（妊娠する力）が高まるという事で

現在のように不妊外来の病院や治療院で使われるようになりました。

当院ではレーザーと鍼灸、または整体を組み合わせた方が

たくさん妊娠されています。

それは、当院独自のレーザー施術によって

レーザーの当てる部位や時期も

月経周期や移植周期の一番いい時期に合わせてレーザーを当てるからです。

このような施術です。[動画6秒]

病院で処方されるクロミッドやプレマリンなどの経口薬、

hmgやhcgなどのホルモン注射の反応も出やすくなり

卵や子宮内膜の育ちを促します。

当院に来られて治療中の方

まだ来院されていない方も

治療と組み合わせてレーザー施術も

受けられてはいかがでしょうか？

リラックス効果も高いです。

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薬膳コーディネーターの坂口です。

今回は、梅雨時期の妊活におすすめの薬膳料理をご紹介します。

とうもろこしとジャガイモのかき揚げ

<材料>

とうもろこし　　１本

じゃがいも　　　２個

てんぷら粉　　　適量

<作り方>

とうもろこしの皮をむき湯でてから

実を包丁でけずる

ジャガイモは皮をむき１ｃｍの角切り

水にさらしてから水気を切っておく

てんぷら粉を水で溶いて衣を作り

とうもろこしとジャガイモを加えて

さっくりと混ぜスプーンですくって

落とし１６０℃～１７０℃の油で揚げる

～薬膳解説～

『とうもろこし』

平性の食材

余分な水分の排出を促してむくみを改善、

腹部の張りにも効果があります

弱った胃腸の働きを高めてくれるので

消化不良や食欲不振を改善

『じゃがいも』

平性の食材

脾が弱った時の疲れや

胃痛、便秘に効果

今回のレシピは

梅雨の時期におすすめの薬膳です

この時期に養ってほしいのは『脾』

脾は消化吸収機能や排泄を司っていますので

摂取した栄養を全身に送り届けたり

水分の運搬を担う役割があります

湿度が高くなり蒸し暑い時期

つい冷たい物を摂って

胃腸を冷やしてしまいがち

中医学では冷たい食べ物や飲み物は

脾を弱めると考えます

脾が弱まると内臓機能が衰え

体内に余分な湿気や老廃物が溜まることに・・・

老廃物が溜まるとエネルギーを全身に

運ぶことができません

結果、気力・体力が低下し

体調を崩すことが多いのもこの時期です

体内の余分な水分を排出してくれる食材で

カラダの巡りを良くしましょう

妊活中の方は出来るだけ冷たい飲み物を避け

常温の物を摂るようにしてくださいね

坂口

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