自律神経とホルモン







今回は、春の味覚の代表『筍』です。
筍は “寒性” の食材
身体の余分な熱を取り肺の働きを良くして
咳や痰を改善
繊維質が豊富で便秘を解消
デトックス効果があるので
冬の間に溜まった体内の毒素を排出してくれます
春の訪れとともに眠っていた体の中の細胞が活発に
活動を始めます
春の薬膳のポイントは
冬の間に溜め込んだ不要なものを
外へ排出すること
その働きをコントロールするのが
“肝”と言われています
解毒機能をもつ“肝”の働きを高めることが大切です
また“肝”には身体のさまざまな機能がスムーズに働くよう
調節したり、気を全身に巡らせる機能があります
筍ご飯も温性のもち米を使っておこわにしたり
筍の木の芽あえ(木の芽も温性の食材です)もいいと思います
筍は10日程で筍から竹へと成長するエネルギーを持っている
生命力が強い食材です
旬の味を楽しみながら成長パワーを頂きましょう!
坂口
当院ホームページ↓
https://www.karasumaoike.com/
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今回は、
「冷えのぼせ」と「生活習慣」のお話です。
最近、足は冷えるものの上半身はのぼせる
という人がよく来られます。
TVでもこういった「冷えのぼせ」の症状
が扱われる事も増えました。
この「冷えのぼせ」は、
東洋医学の考えからも
妊娠には不利な状態です。
冷えの原因としては、
などが挙げられます。
そうした下半身の冷えがあるにも関わらず
上半身の冷えがない場合、のぼせを感じます。
東洋医学では、このような冷えのぼせの症状は
気が上って、上部で停滞しているとも考えます。
そのような時は上半身を温め過ぎずに、
足を温めると良いでしょう。
足を温める事で、上の熱を冷えていた下半身に
持ってきてくれるので、体温のバランスが
整ってきます。足のお灸なども良いですね。
また、冷えのぼせによる体のバランスの乱れを整える為には
「食事」「睡眠」「適度な運動」などの
見直しがオススメです。
生活習慣が今の身体を作っています。
不妊治療をされている方の中でも、
夜のスマホ、お菓子を良く食べる、寝る時間が遅い
ということをされている方が多い気がします。
先日妊娠された方も、
移植に向けて前の周期から
間食を減らし、
移植に向けた鍼灸治療で
「冷えとのぼせ」がなくなり、
妊娠されました。
鍼灸治療も効果的ですが、
普段の生活改善もとても大事です。
思い当たるところがある人は、
少しづつでも改善していく事が
積み重なりでプラスになります。
いま一度、出来るところから
見直してみてはいかがでしょうか。
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こんにちは
今回のテーマは
捨てるところがない!
みかんの薬膳効果
についてです
3月に入り暖かい日も増え
過ごしやすい季節になってきました
春は、東洋医学の基本になる
五行学説によると五臓のうち
「肝」と深い関係があります
「肝」は気や血の流れをコントロールしています
環境の変化も多いこの時期、ストレスにより
自律神経のバランスが、乱れやすくなります
気を巡らせる食材を採り入れて
肝の働きを促進することが重要です
そこで今回は、気を巡らせる食材のひとつ
“みかん”の薬膳効果を見ていきたいと思います
みかんは、気の巡りを良くする理気類の食薬です
みかんには、実にも皮にも香りにもそれぞれ効果があります
〖果実〗は、気の巡りを整え胃の働きを正常にします
ビタミンCも豊富に含まれ美肌効果もあります
〖皮〗は、気を巡らせ胃腸の働きを正常にし
咳痰を鎮めます
成熟させて乾燥させたものを「陳皮(ちんぴ)」と呼び
生薬として扱われてきました
〖果実の筋〗は、痰や咳を鎮めるほかに、
気や血の巡りを良くする働きがあるので
食べる時はきれいに取りすぎないようにしましょう
みかんの爽やかな〖香り〗は、
“リモネン”という成分で
リラックス効果や気の巡りを良くして
胃腸の働きを活発にします
【是非、試してほしい
みかんの皮の有効活用法】
簡単に作れる陳皮の作り方をご紹介します
みかんの外皮をお湯で良く洗うか
40℃以上のお湯に3分漬けてワックスを落とす
(無農薬ならそのままで)
適当な大きさにちぎり
重ならないようにザルなどに並べて
一週間ほど天日に干せば出来上がりです
出来上がった陳皮を1~2握り
布袋に入れて陳皮風呂にされると
血行が良くなり
肩こり・腰痛・肌荒れ・疲労回復効果が期待できます
湯冷めもしにくくなり、ポカポカ状態が続きます
※生の外皮でも代用できますが時間のある時に
干すだけで出来ますので作ってみて下さいね
妊活には、ストレスを溜めないことも大切です
自家製陳皮でゆったりバスタイム
お試しください
坂口
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