京都 不妊専門鍼灸院 烏丸御池鍼灸院です🌼
『やっと妊娠できました Mさん 28歳』
Mさんは、病院に通院されて1年ほどした頃にご来院になりました。

28歳という若い年齢でありながらAMHの値が0.01以下と低く

抗精子抗体も陽性で、病院では即座に体外受精をすすめられたそうで

2回目の移植周期の際に来院されました。

東洋医学的な判断は

《瘀血(おけつ)》

ストレスや気の停滞により

血流が悪く、着床しやすいきれいな内膜を作りにくい。

《肝気鬱結(かんきうつけつ)》

ストレスや忙しさで気の停滞や

自律神経の乱れ、ホルモンの乱れを起こしやすい。

初診時は、脈が弱く、舌にはふるえや血の巡りが悪いサインが出ていました。

採卵では、3日目まで育った卵が2つあり、

一緒に1つの凍結保存容器に入っていて、

今回はそのうちの1つを移植されることになりました。

当日は、鍼灸とレーザーのセットで治療を行い

移植に臨まれるも、残念ながら結果は陰性でした。

Mさんは、次の周期でも移植をすることになったとおっしゃるので

詳しくお話を伺ったところ、

本来なら、凍結保存容器に入っている卵を融解する際は

容器内に一緒に2個凍結されている場合だと、

使用しないもう一つの卵は基本的に破棄されるのですが、

Mさんの場合はその判断を医師に委ねたところ

卵を破棄せずに胚盤胞まで育てて再凍結したとのことで、

今回の移植ではその卵を使用するということでした。

私たちも初めて聞いた手法だったため、

再凍結した卵を移植することに驚きと関心を持って

その行方を見守りました。

移植される頃には、Mさんの舌の状態はキレイな色になっており

脈も力強く打ち返してくるようになっていました。

当日は鍼灸とレーザーのセットで治療を行い、

万全の態勢で移植に臨まれました。

移植後の治療もきちんとお越しいただくことができ

この周期で妊娠されました。

おめでとうございます。

妊娠後はつわりがひどく、湯気のあるものが受け付けなくなってしまったため

入浴もままならず、冬の寒い時期であるにも関わらず

妊娠初期の頃はシャワーで軽めに済ましておられました。

15週を迎えるころには比較的つわりも落ち着いてきており、

つわりがなくなり、入浴も可能になっていた17週の頃に卒業されました。

再凍結した卵の移植ということで、

当院では初めての手法に私たちも興味津々で行方を見守りましたが

何事もなく無事に卒業を迎えられることができて本当に安心しました。

定期的に鍼灸治療にお越しいただき、

移植の前にはレーザーで体の状態を整えた上で

臨んでおられたことが妊娠につながったのだと思います。

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お気軽にご連絡ください😊

一人でも多くの方が妊娠されますように。

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