京都 不妊専門鍼灸院 烏丸御池鍼灸院です🌼
『やっと妊娠できました Tさん 34歳』

Tさんは病院に通われて4ヶ月経った頃に

冷えや血行循環、自律神経も含めた

体質改善を希望されてご来院になりました。

両方の卵管に狭窄があり、

3ヶ月前にFT(卵管鏡下卵管形成術)をされたところでした。

<東洋医学的な判断>

《瘀血(おけつ)》

ストレスや気の停滞により

血流が悪く、着床しやすいきれいな内膜を作りにくい。

初診時のTさんは、脈に力はあるものの

舌は淡く、血の巡りが悪いサインが出ていました。

Tさんは販売のお仕事をされていて、

会社からは繁忙期を避けて妊活するように言われているということで、

2ヶ月後に体外受精へステップアップされる予定を立てておられました。

初診時はタイミングを取られた後にお見えだったこともあり、

高温期を支える治療を行い、呼吸や姿勢の指導もさせていただきました。

Tさんは元々、基礎体温のグラフがガタガタで

生理前には手足の冷えや気分の低下、

下腹部がキリキリするような症状がみられるということでしたが、

当院へ5回目に来院される頃には体にも変化が表れていらっしゃいました。

排卵後は体温がキレイに上がるようになったと喜んでおられ、

鍼灸に来るようになってから頭痛も減ったとおっしゃっていました。

その後は、人工授精を一度された後に

体外受精へ移行されることになります。

初めての採卵では、鍼灸とレーザーで体の状態を整えて臨まれた結果

20個の卵が取れ、そのうち8個の胚盤胞を残すことができました。

次の周期では子宮鏡検査をして、子宮に炎症等がないこともわかりました。

本来ならその次の周期で移植予定でしたが、

移植の時期がちょうど年末年始に当たってしまうため、

1周期はタイミングで様子を見られることになりました。

年が明け、Tさんは初めての移植周期に入られました。

移植当日は、体の状態を整えて移植に臨まれる予定でしたが、

移植の前日、夕方から京都は稀に見る大雪で

夜には交通の便もストップしてしまうほどの状況になりました。

そのため、Tさんは職場から自宅に戻ることにも一苦労され、

やっとの思いで自宅に到着したのは午前2時ということで

睡眠もままならない状態で移植当日の朝を迎えられることになりました。

当日は雪道をご主人の送迎で何とか来院され、

鍼灸とレーザーをして移植に臨まれるも

残念ながら結果には恵まれませんでした。

次の周期でも移植されることになったTさん。

日が合わずシート法はせずに行う移植になりました。

今回は移植前から睡眠時間も意識しておられ、

寝られるときは7時間は寝るようにするなど心がけていらっしゃいました。

当日は鍼灸とレーザーで体の状態を万全にして移植に臨まれ、

移植後もこちらがお伝えしている時期に一度お見えになりました。

判定日に病院に行かれ、そこで妊娠されていることがわかりました。

おめでとうございます。

Tさんは、判定日の4日前から毎日、妊娠検査薬を使ってフライングをしておられたそうで、

最初はうっすらついていた色が日に日に濃くなっていったとおっしゃっていました。

妊娠後は高温期を支える治療を行い、胎嚢や心拍の確認もスムーズにできました。

8週に入られた頃からは吐くまではいかないものの、

気持ち悪さを訴えておられたためつわり抑制の治療も行いました。

当院はつわりが落ち着かれた17週の頃に卒業になられました。

Tさんは元々端正なお顔立ちをしておられましたが、

妊娠後は柔らかい優しい表情になられたのが印象的でした。

初診時にお伝えした姿勢や呼吸も意識してくださっていたことと

定期的に通ってくださったことで妊娠しやすい体質に変化して、

この度の妊娠に繋がったのだと思います。

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一人でも多くの方が妊娠されますように。

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