今回は何度も流産を繰り返しながらも

やっと安定期に入るところまで来た

Nさん(39歳)のお話の第2回です。〈第2回/全3話〉

前回は、1度のケイ留流産の後

残りの受精卵を移植するも妊娠には至らず

ショート法での採卵に再チャレンジするというところでした。

そして鍼灸でケアしながら臨んだ

2回目のショート法の結果は…

12個受精→6個胚盤胞(Day5)凍結!

鍼灸のおかげもあり、前回よりも良い成績です。

その後、自然周期で移植されて、今回はしっかり陽性反応(➕)

少しですが心拍が確認出来る所まできました。

ですが、その次の診察に行ったところ

残念ながら心拍は停止していました…

(この場合疑われるのは染色体異常か不育症ですが、

いちおう不育症の検査はされているので染色体異常

が高いだろうという事で細胞の検査はされませんでした。)

その後も着床しては流産を繰り返したNさんは

受精卵を使い終え、次はもう少し

詳しく不育症の検査をする事にしました

以前よりも細かい項目まで検査をされ、

3週間ほど経って結果をもらい…

結局の所『高リン脂質抗体症候群』と言われました。

そして次の妊娠からは薬と自己注射が追加される事になりました。

今までわからなかったことが判明し、

少し気持ちを切り替える事ができたNさんは、

思い切って3度目の採卵へと進むのでした。

つづく

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