これから、大村院長と一緒にときどきブログを担当します田内です。
よろしくお願いします。
私は、東洋医学の色々な話を書いていきます。

まずは、陰陽の話から・・・
東洋医学では、物事をなんでも陰と陽に分けます。
これを陰陽論といいます。

例えば、下は陰、上は陽。夜は陰、昼は陽。内は陰、
外は陽。暗は陰、明は陽・・・女が陰、男が陽。
そして、この陰陽論にはいくつかの特徴があります。

一つは、主従関係があって陰主陽従であること。
二つ目は、相対的な比較関係にあることです。
これを陰陽の依存関係といいます。
つまり、相手との比較によって自分が成り立つ訳です。
例えば、「上」は、自分より「下」のものと比較することで成り立つのです。
世の男性の皆さん、経験的にお解りだと思いますが、
女性の言う事には従っておきましょう。万事丸く収まります。陰主陽従ですよ。
女性の皆さん、男性をうまく手のひらで転がしましょう。

ただし、男がいるから女が存在している事を忘れないで、時々、立ててあげてください。
陽(相手)を上げる事は、陰(自分)を上げる事にもなります。
勿論、円満な我が家は陰主陽従を守っています。