スーパーライザーPXの成功例1(初めての採卵)
スーパーライザーPXを鍼灸や整体と併用して妊娠なさった成功例は沢山ありますので、
いくつかのカテゴリー分けをして、整理してみますね。
今回は、初めての採卵周期に対してスーパーライザー(以下SL)を併用して
妊娠に至った事例を取り上げます。
1)Mさん 35歳
初めての体外受精周期(ショート法)で鍼灸や整体と併用してSLを2回利用。
15個採卵→11個受精→5個胚盤胞凍結。
初めての凍結胚盤胞移植で妊娠。
2)Kさん 31歳
初めての体外受精周期(ショート法)で鍼灸や整体と併用してSLを2回利用。
16個採卵→14個受精→8個胚盤胞凍結。
初めての凍結胚盤胞移植でSLを同様に1回併用して妊娠。
3)Oさん 41歳
初めての体外受精周期(ショート法)で鍼灸や整体と併用してSLを1回利用。
25個採卵→17個受精→7個胚盤胞凍結。
2回目の凍結胚盤胞移植でSLを同様に2回併用して妊娠。
4)Kさん 39歳
初めての体外受精周期(ショート法)で鍼灸や整体と併用してSLを1回利用。
25個採卵→18個受精→6個胚盤胞凍結。
初めての凍結胚盤胞移植でSLを同様に1回併用して妊娠。
5)Gさん 40歳
初めての体外受精周期(ショート法)で鍼灸や整体と併用してSLを1回利用。
13個採卵→9個受精→7個胚盤胞凍結。
しかも、全てAグレードでした。
初めての凍結胚盤胞移植で妊娠。
6)Yさん 35歳
初めての体外受精周期(ショート法)で鍼灸や整体と併用してSLを1回利用。
13個採卵→9個受精→7個胚盤胞凍結。
しかも、Aグレードが5個も残りました。
初めての凍結胚盤胞移植でSLを同様に1回併用して妊娠。
ここに挙げた皆さんは、しっかりと準備なさった結果、
幸いにも沢山の受精卵がストック出来ました。
そして、いずれも余剰胚を残して妊娠に至りました。
もし、出産後(妊娠から約2年後)に第2子をご希望なさった場合、
2年前の余剰胚で胚移植出来るメリットは計り知れません。
つまり、2歳若い時の受精卵でトライできるのです。
例えば、上記の Oさん41歳を例にとると、
2年後の43歳で第2子を希望した場合、
43歳でまた採卵からスタートするのと、
すぐに胚移植でトライ出来るのでは、
費用的、身体的、精神的にかなり大きな違いになります。
43歳からの採卵は、41歳の時よりも条件が厳しくなります。
それは、育児で疲労が溜まっていることに加えて、
卵子が老化していく事も考え合わせると容易に想像できます。
当院は、決して体外受精を推し進めている訳ではありませんが、
原因不明でなかなか授からない方は、
自然妊娠にこだわって時間を浪費してしまうと、
妊娠するチャンスを失ってしまう可能性があります。
それは、これまでの多くの臨床経験からの率直な感想です。
初めての体外受精周期に、しっかり体調を整えて準備してから採卵されると、
上記のように、採卵数、受精卵数、受精卵のグレードが上がる傾向にあります。
良質な受精卵に巡り合えると、グッと妊娠に近づきますからね。
加えて、卵巣に負担をかける刺激周期での採卵は、毎周期出来る訳ではありません。
準備期間に、当院の鍼灸・整体・スーパーライザーを上手く利用なされば、
意外に早く妊娠に近づくかも知れませんよ。
お気軽にご相談ください。
田内
0 Comments on "スーパーライザーPXの成功例1(初めての採卵)"