関空からバリ島までガルーダインドネシア航空883便で
約7時間くらいのフライト。
デンパサール国際空港へ到着。離陸も帰国時の着陸もとっても
スムーズでした。
どうも古いイメージがあって、
東南アジアの航空会社やし、落ちたらどないやねん・・・と
バリ島ツアーをコーディネートしてくれた友人のUさんに
冗談で言った覚えがあります。
30年~40年前だと、ちょっと現実味があったかもしれません。
今はそんな時代ではなくて、
7時間のフライトはとっても快適でした。

気温は京都や大阪とそんなに変わらなかったし、
乾季ということもあり、さほど蒸し暑くもなく過ごしやすかったです。
海外の空港に着くとその国の臭いがするといいませんか?

例えば韓国の金浦空港だったら、ニンニクの香りがぷ~んとしたり、
中国は上海の虹橋(ホンチャオ)空港だったら、ニンニクの香りが・・・
どちらも同じような臭いがした記憶があります。

外国の人が日本の空港に降りたら、きっと醤油や塩の臭いを感じるんでしょうね。
でも、デンパサール国際空港についても気になる臭いというのは
余り感じなかったです。
どうも東南アジアへ旅する機会もなかったし、
どうしても行ってみたいとも思わなかったので東南アジア旅行は
疎遠になっていました。

本来なら一週間も休みがあれば、やっはりハワイ旅行でしょうか。
若いころから休暇のチャンスがあればハワイ旅行でした。
今回はバリ通の25年来の友人がバリ旅行を計画しているというので
同行させてもらうことにしました。
バリ島は人気の観光地ということと、バリニーズマッサージの体験も
したかったし、何か治療に役立てられることがあればという
向学心・・・??? もあったからバリ島にチャレンジしたのであります。

さて、空港について出口で迎えに来てくれたのは
現地ツアー会社ガイドのレナさん。推定年齢60歳くらいだが、
たぶん昔はきれいだったんだろうなぁ~と思います。
旅行カバンを牽きながら迎えのワゴンの場所まで3分くらいあるいて、
ドライバーのアグーさんを紹介される。

宿泊先のクプクプジンバランまで30分くらい、
今まで抱いていたバリ島の楽園のイメージとは程遠い
交通渋滞でもうびっくり。
あちらこちらにバイクが車を縫って走っている。
それも二人乗り、前と後ろに子供を乗せての三人乗りもありで、
あ~危ない!!と、冷やっとするシーンに多く出くわします。

現地の人は平気なんだよね。慣れているから。
タイやベトナム、フィリピンなどの
街の交通渋滞をテレビで見たことはありましたが、
南の島のリゾート地でまさかの交通渋滞とは思いもよりませんでした。

写真は宿泊したヴィラ、クプクプジンバランのカフェ。
アフタヌーンティーサービスがあって、デザートのケーキとコーヒーは無料。
・・・なんだけど二日間まるっきり同じケーキでした。ちょい残念。
美味しかったけどね。

to be continued
Omura