さて、Tさんの治療を始めてから1か月後の基礎体温は・・・
早くも低温期のギザギザがなめらかになりまそた。
低温期から高温期にかけての基礎体温の上がり方にも
勢いが出て、高温期も安定するようになりました。
要するに、基礎体温がきれいになったのです。

これは、当院の治療にとっても大切なことなのです。
★低温期と高温期の区別があまりなく、ギザギザがきつい状態は
ホルモンバランスの乱れというよりは、心の乱れの方が強いように思います。
基礎体温表の波形は、心の波形と言えると思います。

さて、Tさん。治療をさせていただいてから、
体が温かく感じることが増えたことと、
「ストレスを以前ほど感じなくなりました」と言われ元気が
出てくるようになりました。
2~3か月様子を見ながらタイミングをされていましたが、
そろそろステップアップも考えられ、ショート法で採卵。
しかし、採卵できたのはたったの3つ。確か胚盤胞に残ったのが
1つだけだったかな。
36歳で体外受精のショート法をして採卵が3つはちょっと少ないですね。

・・・でも、数じゃないんですよ。多く採卵して受精卵ができて、
凍結できるのに越したことはないですが、
やはり受精卵の質なんですね。
Tさんは不安を抱きつつも、移植に望んで判定はプラス。
採卵まで妊娠体質の鍼灸治療をして準備をしたことが良かったとと
移植前後に治療をさせていただいたことが、
妊娠できたひとつの要因だと思います。
その後は流産予防の鍼治療を12~13週まで来られたと記憶しています。
間違っていたらすみません。

・・・というのは、Tさん、ブログを見ていただいたようです。
Tさんからご紹介していただいた、Sさんが教えてくれました。
採卵の数が少なくても、一つでもいい受精卵ができて、
妊娠されたケースはいっぱいあります。
それと、初期胚のグレードが3BBとか3BCでも多くの方が
妊娠されていますよ。
受精卵のグレードは良いに越したことはないと書きましたが、
たとえA 評価がついてなくても、移植前の子宮の状態を
ふかふかにしてあげることによって妊娠に至ることも多いです。

Tさんもなかなか妊娠できなく悩んでいたのに、
親戚のお姉さんの紹介で鍼灸治療にトライしてみて
比較的治療期間が短く済んで良かったと思います。

「縁」はどこかで繋がっているものなんですね。

Omura