先日、治療所で使うため新たにアロマディフューザーを購入しました。
アロマオイルも5~6本、4種類も合わせて、
約20,000円分くらい。

何と、新快速の棚の上に置き忘れてしまいました。
JR京都駅についてホームに出てから・・・
「あれっ、何か身軽だな」と思ったら
アロマディフューザーの入った袋を忘れてしまっていたのです。
はっと気づいて新快速に乗り込もうと思ったら、
ドアが閉まってしまいました。

あ~ぁ、やってもた~ですね。
ちょっとスマホで調べものしていて、つい、うっかり
大切な袋を忘れるなんて・・・アホですね、バカですね。

みなさんも、ついうっかり忘れものをしたことありませんか?
誰しも一度や二度くらい忘れ物をしたことがあると思いますけど。

さて、ホームで僕が載っていた新快速の車掌さんを見つけ、
「すみません、今の野洲行の新快速に忘れ物をしたんですけど、
どこに届け出をすればいいですか」と尋ねたら、親切な車掌さんは
「では、私に着いて来てください」と言って、
二階の改札へ連れて行ってくれました。
そこで、こんなやり取りがありました。

車掌A「ところで、何をお忘れになりましたか?」
大村「あの~、アロマディフューザーとアロマオイル を5~6本ほど」
車掌A「アロマ、デデ・・・???」
大村「アロマディフューザーです」
車掌A「アロマ、デュフュ・・・???言いにくいですね」
大村「だからア・ロ・マ・ディ・フュ・ーザーですよ」
車掌A「それ、何ですか?」
大村「アロマを焚くやつですよ」
車掌A「アロマを焚くやつですか・・・?」

なかなか話が通じませんでした。
そして、改札の駅員さんに同じように
「何をお忘れになりましたか?」・・・と聞かれ
「アロマディフューザーなんですけど・・・」
車掌B「すみません、もう一度言っていただけますか?」

どうやらこの車掌さんにもカタカナは通じなかったようなので、
両手で大きさを示しながら
大村「これくらいの卓上の空気清浄器みたいなやつですけど」
車掌B「あ~ぁ、あれね」
やっとガッテン!!してくれたようでした。

車掌B「そうましたら、午後にもう一度忘れ物が届いているか
こちらまで来ていただけますか」と言われたので、
そうすることにしました。

・・・でも、忘れ物がもう届かないだろうなぁと思いつつも
誰かいい人が届けてくれていたらなぁ~と微かな期待もあって、
気持ちはモヤモヤするばかりでした。

電車の中に大切なものを忘れた本人が一番悪いのですが、
もし忘れ物が駅に届けられていたら、
世の中にはいい人がいるんだなぁと気持ちが清々しくなりますね。

診察をを終え、午後9時頃に京都駅の改札へ行きました。
買ったばかりのアロマディフューザーとアロマオイル5~6本は
届いていませんでした。
やっぱりなぁ~、世の中世智辛いなぁ~と暗い気持ちのまま
また新快速に乗って帰途へ。

そして翌日・・・・

to be continued
Omura