快晴に恵まれた10月22日は、時代祭りでした。

時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつで、京都平安神宮の大祭です。
桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日を
“京都の誕生日”として毎年、10月22日に行われています。
行列は明治維新から始まり、次いで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と
8つの時代を20の列、牛や馬を含む総勢約2000名で構成され、
約2kmもの長さを約3時間かけて京都御所から平安神宮にもなります。
その豪華絢爛な行列はまさに“生きた時代絵巻”です。

という決まりきった説明はさておき、
祭り当日は、ちょうど昼休み中に行列を眺めることができたので、
当院がある烏丸御池角のビル4階から写メを撮りました。

様々な時代の衣装を見ながら思ったのは、
昔の人の寿命はかなり短かったんだろうなぁ』ということ。
しかし、今はずいぶん寿命は延びてきましたよね。
交通網の発達、栄養改善、医療の技術革新・・・

一方、これだけ医療が発達した現在も、
『卵巣年齢はそれ程、変ってない』という現実もあります。
その要因の一つは、卵子の老化は避けられないからですが、
病院(西洋医学)では、卵子及び卵巣を若返らせることはまだ実現してません。

では、東洋医学では、どうでしょうか。
卵巣年齢を若返らせる(卵子の老化を止める)ことは困難ですが、
卵巣の機能アップ(本来の卵巣力を発揮させる)は、
うまく鍼灸・整体を利用することによって、可能だと思っています。

そこで、どんな風に効果があったのかを、
次回、卵巣の機能アップの実例としてご紹介させていただきますね。

タウチ

※明治か江戸時代の人々。沿道は人で一杯

※同じく明治か江戸時代の人々

※だんだん時代が古くなって

※さらに時代をさかのぼり

※甲冑をまとった武士?

※もうすぐ終わりかけ。沿道の群集も少ない