まず、前回の補足から・・・
タヒチといえば、天才画家ゴーギャンが余生を送った島として有名です。
また、「地上最後の楽園」と表現されるほど、海がすごく綺麗な所です。
タヒチ・モーレア・ボラボラ島など数ヶ所は火山島なので陸地が多いですが、
残りの島は100%サンゴ礁が隆起して陸地が成り立っているので、
海抜数メートルがほとんどです。
それと、環礁といってリング状の島になっているのが特徴で、
陸地が極端に少ないため、人口が一ヶ所ないし数ヶ所に集中しています。

さて、運よくタヒチにたどり着いたのでしたが、
ほんまに無給なのか??という疑問を抱かれた方も多いと思います。
結局、「さすがに無給は可哀想だ」という事と、
労働ビザ取得にあたり、契約上、タヒチでの最低賃金はクリアーする必要があったので、
本採用M君の半額でのスタートでした。
それから、ほぼ毎日、日曜祝日も関係なく1年間がむしゃらに働いた結果、
『ヒロはよく頑張ってる』と評価して頂き(当時はヒロと呼ばれておりました)、
M君と同等の査定となり、年末に1年分まとめて残り半分を全額頂き、
思いがけないボーナスとなりました。
きっかけを与えて頂いたS先生に感謝。
経営者Jさんに感謝。
日本人上司Yさんに感謝。
タヒチアン統括責任者Lさんに感謝。
同僚のM君に感謝。
私の仕事を支えてくださった皆さんに感謝、感謝。
欲を出さずに働くことの大切さを教えていただきました。
翌年から、さらに仕事に打ち込んだのは言うまでもありません。

その後、M君はタヒチアンと結婚してタヒチに定住、
私はお世話になったJさんの引退を区切りに帰国と、
別々の道を歩み始めたのでした。

で、何の仕事をしてたかって?
それはまた次回に・・・

田内

※一枚目は島(環礁)がリング状を形成している写真

 二枚目はタヒチアンと仕事中。ヒゲを伸ばしたままの田内