またまた、タヒチネタです。
タヒチ生活は、朝も早いが夜も早い!毎日でした。
そんな中で、一日の区切りはなんと言っても日没=夕日でした。
どんなにつらい仕事でも、日没後暗くなったら終了、
一日の終わりを告げてくれる大切な時間でした。
だから、私は、夕日を見るのが一番の楽しみでした。
言葉が通じなくて落ち込んでいたとき、
スタッフとうまくいかなくて悩んでいたとき、
日本が恋しくなったとき、
夕日はいつも違った景色で癒してくれました。
そして、なんといっても最初の3年間、
仕事の業績が全く上がらず、毎日いつ辞めようか悩んでいたとき、
いつも気を休めてくれたのが夕日でした。
おかげで、その後10年も続けることが出来ました。

皆さんも、日々、様々な事に疲れたとき、
もう諦めてしまおうと悩んだとき、
是非、夕日を見て癒しを感じてください。

ほんの少しだけでも「気を休める」ことは、
色々な奇跡を起こす原動力になるかも知れませんよ。

田内

仕事場からいつも見ていた夕日。
本当に毎日のように助けられていた。