陰陽バランス周期療法
当院での鍼灸での子宝・不妊治療は
陰陽バランス周期療法
(いんようばらんすしゅうきりょうほう)
と言います。
それがどんなものかと言うと
女性の体温は低温期と高温期といったように
周期的な変化があります。
東洋医学には、陰陽理論(いんようりろん)という考えがあり
その女性の周期は、低温期(陰)と高温期(陽)に分けて考えます。
その考えと、お一人おひとりが持つ体質などを組み合わせて治療方針を
決定していくのが、当院の陰陽バランス周期療法になります。
周期に合わせた治療を行うことで、
- 低温期と高温期の違いがはっきりしてくる
- ガタガタ波打っていた基礎体温が落ち着いてくる
- 生理痛が軽減する
- 生理の色が明るくなる
などの変化が見られます。
実際、生理の状態や基礎体温(BBT)に変化が現れてから
妊娠されたり、取れなかった卵が採取できたり、
育たなかった卵が凍結胚盤胞になったりする方が多いです。
人が春夏秋冬それぞれ旬のものを食べて過ごすように、
身体も周期に合わせて治療することが効果的です。
通院されている方も、病院の治療に合わせて
治療方針や来院のタイミングを変えさせていただいています。
妊娠しにくい体質が改善されれば
各段階の治療成績も上がります。
妊活で鍼灸治療が気になっている方、
まずは、お気軽にご連絡ください。
京都市中京区の不妊治療専門鍼灸院
烏丸御池鍼灸院