最近不妊治療や高齢出産をテーマにした
TVドラマが話題のように思う。
NHKドラマ10では6回シリーズで「マドンナ・ヴェルデ」
が放映されている。
マドンナは「聖母」でヴェルデ「縁」という意味らしい。
何かよくわかるようなわかんないような造語だと思う。

原作は「チーム・バチスタの栄光」などで人気の海堂尊。
代理出産を通して考える親子の絆・・・といテーマだろうか?

松坂慶子の55歳の代理母役はちょっと無理があるなぁ~と思いつつも
娘の国仲涼子、松坂に恋心を寄せる熟年男性に長塚京三、
看護師役に柴田理恵の配役が面白い。

録画してみているのだが、珍しくドラマをちゃんと見ている。

もう一作はTBS金曜ドラマ「生まれる」。
田中美佐子が50歳を過ぎて妊娠。
家族を巻き込んで高齢出産するのか・・・という内容。
堀北真希が雑誌社勤務で田中美佐子の娘役。
戸田恵子や大杉連らが脇を固めている。
こちらも高齢出産に一石を投じる作品になっているが、
さて、田中美佐子は出産に望むのか・・・。

患者さんにあのドラマ見てる・・・?と聞くと、半々くらいかな。
「見ている人」と「見ないという人」とはっきり分かれるようだ。
まだまだ、漢方や鍼灸などの東洋医学をベースにした
不妊治療をテーマにしたドラマはないですね。
あってもいいと思うのだけれど・・・。

10年後にはそんなドラマがやってるかもしれない。
原作、書いてみようかな・・・? 時間があればね。
今は、二つのドラマを録画してとりあえず見るのと
MBSラジオ「ほぐすらじお」の僕のブログ「ほぐすらツボ日記」
を書かないといけないので忙しい。
みなさんは、どんなふうにこのドラマを見ていますか・・・?

Omura