アンチエイジングのスイッチをONに
つい先日、長寿遺伝子の話がTV放送されていましたね。
ご覧になった方も多いと思いますが、
ここで、少しおさらいしておきます。
と言いますのも、不妊治療と無関係ではないからです。
わたしたちの老化をコントロールしていると考えられる
サーチュイン遺伝子は、すべての人が持っている遺伝子です。
けれども、このサーチュイン遺伝子、
普段はスイッチがオフの状態になっています。
つまり、老化を抑制するためには、
このサーチュイン遺伝子のスイッチをオンにしなければならないのです。
では、どうやってスイッチをONにするのか・・・
1)適度な運動
2)食事は腹八分目
3)レスベラトロールを摂る。
赤ブドウの皮やピーナッツの皮に含まれているそうで、
赤ワインや皮付きピーナッツを食べる事で摂取できる。
このサーチュイン遺伝子のスイッチをオンにすると、
アンチエイジングに繋がります。
それは、つまり、子宮や卵巣のアンチエイジングにもなります。
不妊治療が長くなると、ホルモン剤の影響もあって、
身体が太りやすくなります。
不妊治療を始める前と比べて、体重が増えた方は、
今からでも始められる、適度な運動と腹八分目を
これを機会に、少しずつ実行なさってはいかがでしょうか。
タウチ
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