不妊症と股関節の歪み 番外編(田内)
大村院長の股関節シリーズ、写真付きで分かりやすいですよね。
患者のZさんをチェックしたところ、
股関節の左右差が出ていました上の写真は、施術前のZさんの状態。
右足が約2cm程短く、
しかも足の親指が内側に寄って、「ハの字」になっていました。
これを、股関節周囲に筋肉を緩めるように施術させて頂くと・・・
施術後の写真(下)を見ると、
「ハの字」になっていた足が真っ直ぐになり、足の長さもほぼ揃いました。
患者さんも、『お腹がポカポカして温かいです』とコメント。
理想は、「逆ハの字」の状態まで緩むことですが、
今後も経過観察しながら、継続施術していくのが望ましいですね。
その他にも、患者Yさんに股関節の施術をした直後、
『子宮がジンジンします。』と興味深いコメントを頂きました。
その後、排卵後の高温期の子宮内膜が今まで以上にとても厚くなり
病院のドクターから、『とっても良い内膜だね。』と褒められましたと
喜んでおられました。
股関節周囲が柔らかくなる→腹部の血行促進→子宮内膜アップ
という結果を生んだのだと思います。
普段から、お腹の冷えを感じておられる方、
子宮内膜が厚くなりにくい方、
気になることがありましたら、一度、ご相談ください。
田内
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