卵巣の機能アップ 1(採卵周期は鍼灸・整体で)

で告知させていただいた具体例を簡潔に書かせていただきます。

1.Iさん42歳のケース

刺激周期(ロング法)で体外受精
10個採卵
2個受精
全て培養中に分割停止で胚移植できず

その後、約3ヶ月当院で体質改善
刺激周期(ショート法)で再トライ
11個採卵
8個受精
5個胚盤胞凍結
凍結胚盤胞移植で妊娠

2.Kさん40歳のケース

刺激周期(ショート法)で体外受精
10個採卵
全部受精せず

その後、約3ヶ月当院で施術
再度ショート法にトライ
16個採卵
13個受精
8個胚盤胞凍結
初の凍結胚盤胞移植で妊娠

全ての方が好結果とはいきませんが、
何も準備をしないで体外受精に再トライなさるよりも、
準備期間をもうけてからトライする方が、成績が上がるケースは多いです。
鍼灸・整体は、魔法ではありませんが、
わずか数回の施術で結果が出る方もおられますし、
3ヶ月から6ヶ月程度体質改善をしてから結果が出る方もおられます。
かなり体質改善が必要な方は、1年位時間を要することもあります。

院長のブログ 「ふっくらNo.6」ができました
でも既に紹介していますが、

『元気な卵を育てるには、元気でいること。』

足立病院生殖内分泌医療センター長 中山貴弘 先生の言葉です。
詳しくは、ふっくらNo6(最新号)をご覧になってください。
足立病院、いちおか泌尿器科クリニック及び当院に設置されております。

これから、体外受精にトライされる予定がありましたら、
事前に、準備されることをオススメします。

タウチ

※ある患者さんに作って頂いたフェルト人形。
左のクマサン人形は大村院長、右はクマの着ぐるみのタウチ
皆さんのお越しを、受付のクマ人形がお待ちしております。