京都 不妊専門鍼灸院 烏丸御池鍼灸院です🌼
『やっと妊娠できました Oさん 30歳』

Oさんは、流産をされ生理を待っている段階でご来院になりました。

通院されている病院では、多嚢胞性卵巣症候群と診断されており

自然に排卵するのが難しい状況でした。

東洋医学的な判断は

《腎陰虚(じんいんきょ)》

水を巡らせ体を潤す力が弱く
熱がこもってのぼせやすい。

初診時は脈が弱く、舌には赤さやふるえもみられました。

ご本人は、流産後からむくみがひどくなったことを気にされており、

東洋医学的に水の代謝と生殖機能は深く関わりがあることから、

生殖機能を高めるための治療を行いました。

流産の経験があられたため、三回目の治療の際に

不育症検査について病院で一度話を聞いてみるようにご提案させていただきました。

流産をされてから一ヶ月が経ち、卵は育つものの生理が来なかったため、

お薬でリセット周期に入られました。

ご本人は、普段から体のコリを感じておられたようで

鍼での血流改善の後にマッサージでも筋肉を緩めて

全身の血の流れを良くしました。

また、食品のアドバイスとしてはナッツ系の食べ物をとることで

血流改善につながるというお話もさせていただきました。

その後、生理が終わったところで不育症の検査を受けられ、

プロテインS(血液凝固異常の1つ)が低いことが判明しました。

次の周期で排卵誘発剤を使って人工授精をされ、

人工授精の翌日からは血液をサラサラにして

血栓をできにくくする薬を服用されました。

人工授精後、二週間経っても生理がこなかったため、

ご自身で妊娠検査薬を使われたところ陽性反応が出ました。

その後、病院に行かれて改めて妊娠されていることがわかりました。

おめでとうございます。

Sさんは、前回がプロテインS欠乏で流産されていたこともあり、

今回もまた同じようにならないか不安を抱えておられました。

妊娠初期から酸っぱいものやお米が食べたくなったり、

つわりがきつくてしばらく実家に帰られるなど不安定な時期もありましたが、

妊娠後も継続して血栓ができにくくする薬を服用されていたことと

定期的に鍼灸治療に通って血の巡りを良くされていたこともあって

次第に体質が整っていき、妊娠継続のできる体質になられたのだと思います。

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一人でも多くの方が妊娠されますように。

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