何が起こるかわからへん No.5 親戚のお姉さんの熱い紹介
写真のお菓子は京都の然花抄院(ZEN KASHOIN)の和菓子のセット。
美味しそうでしょう。
本店は縦の室町通りと横の二条通りを下がった所が本店です。
今話題の渋谷ヒカリエにも出店されているので、
関東方面の方は買い物しやすくなりましたね。
この和菓子セット、以前治療にこられていた卒業生のTさんが
土産に持ってきて下さいました。
気を使ってもらってすみません。それもてんこ盛りで・・・。
Tさんと会うのは2年ぶりくらいでしょうか。
可愛いお嬢ちゃんも一緒でした。
「こんにちは」と言ったらそっぽを向かれてしまいました。
5分ほどTさんと話をしてお帰りになるころには、
お子さんもちょっと慣れたのが、バイバイと手を振って愛想が
良かったです。
さて、Tさん。今回はご自分の治療ではなくて、不妊で悩んでいる
ご友人を紹介してくださいました。
実はTさんもご紹介だったのです。
当時、足立病院の中で鍼灸サロンの担当をしているときに
妊娠された患者さんのご親類でした。
ご紹介して下さった患者さんは確か当時40~41歳くらいで、
不妊治療を5年ほどされていて、体外受精も数度チャレンジして
全てうまく行ってなかったと思います。
この方を仮にAさんとします。
Aさんはどう見てもちょいと肥満気味で全体的に代謝も悪く、
妊娠できないというストレスも仕事のストレスも多かったです。
本来は体外受精の準備に3か月くらい時間が欲しいところですが、
次の体外受精まで1ヶ月くらいしかなかったと思います。
先ずはストレス発散の治療と代謝アップの治療。
そして、体外受精で初の妊娠。流産予防の鍼灸もして出産。
親戚の集まりでTさんが不妊治療で悩んでいるのを知り、
ご紹介下さいました。
「縁」は意外なところで繋がっているものですね。
さて、Tさんは半年ほど他院で鍼灸治療されていたのですが、
親戚のAさんの
「私が赤ちゃんを授かることができたのは、大村先生のお陰やから・・・」
と熱い紹介でTさんを治療するようになったのです。
ありがたい話ですね~。
Tさんはなかなか基礎体温がきれいにならず体の変化や
卵袍がうまく育たなかったようでした。
基礎体温表を見せてもらいましたが、確かに高温期はあるのですが、
どうも低温期との区別がハッキリしてなかったです。
それに、低温期の温度差がちょっとギザギザな感じもありました。
半年も鍼灸治療していたら、もっと基礎体温表はきれいになるんだけどなぁ~と
説明して、「では、がんばってみましょう!!」と言って
治療を始めることになったのです。
to be continued
Omura
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