さて、Kさん、再度の体外受精に向けての課題は・・・

1)代謝をアップして、数kgのダイエットを目指す

2)足先の冷えを改善する

3)ご主人も治療し、確実な受精と受精卵の質を向上させる

以上の3つの改善点を中心に治療を行ったところ、
3ヶ月後の結果は・・・

採卵数16個
受精数13個
胚盤胞8個の凍結

という素晴らしい結果になりました。

胚盤胞が、1回目の0個から8個への大逆転でした。
全て凍結保存して、次の周期に1回目の胚移植を行い、
みごと40歳での初妊娠、初出産となりました。

そして、今回の写真は、愛犬 モモタ(7歳,パピヨン,♀)。
モモタは、ウルフの娘にあたるそうです。
モモタは、Kさんの妊娠以来、急に甘えん坊になり、Kさんから離れなくなったそうです。
きっと本能で、飼い主の妊娠が分かったのでしょうかね。

タウチ

※愛犬モモタ(7歳,パピヨン,♀)
モモタとウルフは親子なんだそうです。