『次の診察を最後に、もう産科に行くように言われたのですが・・・』
と不安そうなkさん。
『不育症検査は?』
『してません。』
『なにか、流産予防薬の処方は?』
『ありません。』
『今度の診察で質問してください。
以前、8週目で流産経験を踏まえて、

流産予防の薬はいらないのか?
本当に産科に行って良いのか?
を必ずもう一度確認してください。

それでも大丈夫といわれたら、安心ですから。』

と送り出しました。

以前、8週目で流産経験があったKさん。
ご年齢も考慮すると、今回も流産のリスクがあるので、
妊娠判定後は、流産予防で鍼灸施術に切り替え中での会話でした。

結果は・・・流産予防の薬が処方され、
もうしばらく、不妊専門病院への通院継続が決まりました。

これからは、患者さんが賢く通院する時代が来ていると思います。
当院では、単に鍼灸や整体施術を施すだけにとどまらず、
何が患者さんにとって必要かを一緒になって考え、
助言や提案をさせて頂いております。

病院での説明がよく分からない方、
診察時に何を聞けば良いのか分からない方、
漢方薬に興味があるが、どこに行って良いのか分からない方、
一人で悩まず、一緒に解決策を考えましょう。
お気軽にご相談ください。

タウチ