先日、安定期に入ったので・・・と
わざわざご挨拶に来院された患者のMさん38歳。
初めて来院されたのは、昨年末の寒い日でした。

まずは、問診から。
タイミング、人工授精とトライするも妊娠に至らず。
次周期、初めての体外受精(ロング法)にトライする予定。
その準備として、ピルを服用して卵巣を休めている最中。
こんな状態での初診でした。

日程をお聞きしたころ、鍼灸・整体での体外受精までの準備期間は約1ヶ月間、
少々短いですが、まずは、卵巣がシッカリ休まるようにと1回目の施術を終えました。
(個人差はありますが、刺激周期での体外受精に向けて、鍼灸・整体で体質改善を
ご希望の場合、2~3ヶ月位準備期間が必要な方もおられます)
施術後、身体がホカポカしてとても気持ちが良かったと喜んで帰られました。
その後、もう1回、整体に来て頂きました。

そして、生理が来て注射(採卵周期)がこれから始まる頃に
鍼灸施術にご案内しました。
前回の施術での体質改善が気になったので、
この周期の生理痛をお聞きしたところ、
以前の3割位に激減していました
生理は、必要無くなった子宮内膜を剥がして捨てる排泄行為です。
ですから、体質改善が進むと、排泄が上手く行くので生理痛は必ず軽減します
そして、生理中に鍼灸+SL、卵胞期に鍼灸+SLで準備を整え、
採卵に臨んで頂きました。
結果は・・・
12個採卵、
11個受精、
初期胚で2個新鮮胚移植、
5個胚盤胞凍結。

初期胚を含めて、7個残ったので、とっても優秀な成績でした。
(一般的には、受精数の3割位しか胚盤法には残りません)

そして、胚移植に合わせて鍼灸で着床の手助けをさせて頂きました。
結果は、初胚移植でみごと妊娠。

妊娠判定後、流産予防に来て頂いた時に、
うっすら目に涙がうかんでいました。
当院の患者さんは、いずれも苦難を乗り越えての妊娠がほとんどですが、
彼女の涙の訳は少し事情が違っていました。
その事情とは・・・続く

タウチ