体外受精によって、みごと妊娠したMさんでしたが、 その涙の訳は・・・以前、子宮体ガンの治療を受けており、 ドクターから、妊娠-出産後に子宮摘出を告知されていたのでした。 年齢的な事、 子宮の状態、 まさに、ダブルのタイムリミットとの戦いでした。 加えて、黄体機能不全、子宮内膜が薄い、と着床に問題を抱えていたので、 胚移植後は、Mさん自身の女性ホルモンがしっかり出るように 施術しました。 まだ出産には至っていませんが、本当に妊娠できてよかったですね。 Mさん。 まもなく、今年上半期の妊娠されたデータをブログにてアップさせて頂きますが、 妊娠平均年齢は去年を上回っていました。 なのに、妊娠数は昨年を上回るペースで妊娠されていたんですね。 通常、年齢が上がれば妊娠数は下がるはずですが、 当院のデータは、その逆になっていました。 詳細は、後日公開させて頂きますね。 タウチ ※写真は、先日頂いたお土産