Mさん40歳、9回目の人工授精で妊娠
『京都はいつも寒いですね!』
高槻から通院されていた患者のMさんの挨拶は
いつもこんな感じでいした。
いつも笑顔を絶やさないMさんでしたが、
人工授精を8回トライするも結果が出ず、
今回、9回目の人工授精がもし駄目なら、
体外受精にステップアップすると
覚悟を決めて臨んだ人工授精でした。
そこでまず、生理中の鍼灸で
生理を早くスッキリ終わらせるように施術しました。
それによって、卵胞期を早く迎えるようになります。
次に、卵胞期の鍼灸で卵胞を大きくして、
人工授精の準備をしました。
この時、子宮内膜が7mmとやや薄めだったので、
同時に子宮内膜も厚くなるように施術しました。
その結果、人工授精後には、内膜11mmと厚くなっていました。
最後に、排卵後の鍼灸で高温期をキープして、
さらに子宮内膜を厚くしながら
着床の手助けとして施術をしました。
その結果、陽性判定!!
諦めずに頑張ったMさん、
おめでとうございました。
当院は、患者さんの状態に合わせて
常に、オーダーメイドの施術をしています。
患者さんの体調は日々変化していますし、
生理周期(生理期、卵胞期、排卵期、高温期)も常に違ってくるので、
そのつど、状況を把握してから施術をしています。
病院の通院だけでは結果が出ない方も、
東洋医学によるアプローチで結果が出ることもあります。
悩んでいる方は、まずお気軽にご相談ください。
タウチ
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