昨年の冬に来院されていたS さん(40才)から手紙が届きました。

無事、女児を出産されたというご報告でした。

S さん良かったね。

今でもよく覚えています。

彼女の原因は左股関節のズレ、極度の冷え症、そしてストレス。

手紙の内容には結婚10年目にして子宝に恵まれたようです。

何度人工授精しても結果が出なかったので、

どうしていいかわからなかったところ、

足立病院の生殖内分泌医療センターに置いてある、

「ふっくら」という情報誌を見て当院を知り、

体のメンテナンスに来られました。

当院の治療期間は約3～4ヶ月。

3～4ヶ月治療しながらタイミンクと人工授精。

それがダメなら体外受精にステップアップも考えておられました。

治療は、左股関節のズレを直して、冷え症改善の鍼灸と、

子宝ソフト整体を組み合わせた治療でした。

一度股関節のズレを調節しても、また一週間後には少し戻ってしまいます。

これを根気よく整復するとずれにくくなってきます。

治療後はいつも全身がポカポカしますが、特に腰から足先まで

温かくなりますと言ってくれてました。

股関節や腰椎のズレは下半身の血行を悪くし、

腹腔内の冷えを作ります。

自分でできることは、毎日ちょっとでいいから

ストレッチを続けることがいいでしょうね。

もし、腰痛を持っていて、何かしら腰がずれているかも・・・と

心当たりある人は当院に来てみてください。

Omura